こんにちは、ナカピラです^^
amazonの危険物を納品する方法を3つの手順で解説します。
この記事の内容
- amazonの危険物を納品する3つの手順
- amazon危険物に必要なラベルについて
- amazonの危険物納品でよくある質問
この記事の信頼性
- 販売歴5年amazonせどらー
- ビジネス誌に載った経験アリ
- せどりコミュニティを運営中
おっしゃる通り、次の2点が違います。
- 他の商品と分けて梱包する
- ダンボールにラベルを貼る
この記事を読むことで「危険物の送り方ってめんどくさそうだなぁ」というイメージをなくすことができます。
すると危険物を取り扱うのも気にならず、売上アップになると思うのでぜひやってみてください。
amazonの危険物を納品する3つの手順
画像と一緒に3つの手順で解説します。
- 手順①:納品プランを作成する
- 手順②:危険物だけで梱包する
- 手順③:ラベルを貼って発送する
手順①:納品プランを作成する
納品プラン作成はいつも通り
※画像
- 在庫管理画面を開く
- 商品リストから納品したい商品を選ぶ
- 納品プランの作成へと進む
ここで注意点
- 注意点:普通の商品、危険物、大型商品を分けずにプランを作る
確かにそうですが、危険物とそれ以外の商品は勝手にコンピューターが納品プランを分けてくれます。
ですから【結果的に分けられた危険物だけの納品プラン】にある商品だけを集めて梱包すればOK。
うろ覚えで「確かこれは危険物だったよなぁ…」と悩む必要はありません。
手順②:危険物だけで梱包する
危険物だけの納品プランができたら、リストをチェックして梱包していきましょう。
梱包手順もいつも通り
※画像
- 値札を剥がす
- JANの上に商品ラベルを貼る
- 出来上がったら危険物だけで梱包
ここでも注意点【重量と破損にご注意】
- 重すぎると納品できないので注意
- つめすぎると破れたりするので注意
危険物は液体だったり、シュリンクラップといって薄いラップみたいなので巻かれている商品が多いんですよ。
液体ばっかりの商品だと、つめすぎると重量オーバーになって運送屋さんが持っていってくれない場合があります。
- キャリアパートナーの重量制限:25kg
ダンボールでいうと120サイズくらいがちょうどいいんじゃないかな、と思います。
次にシュリンクラップですが、商品つめすぎると破れて返品とかになっちゃうことも。
つめるときは商品ごとに新聞紙をはさんで壊れないように送りましょう。
※ 緩衝材(ビニール製のプチプチ)などは引火の可能性があるので使用不可です。ご注意ください。
手順③:ラベルを貼って発送する
ここまでできたら次の項目で詳しく解説しているラベルをダンボールに貼って発送してください。
危険物ラベルを貼って納品する時の注意点
実際に経験した話です。
ヤマト運輸さんから聞かれました。
実はヤマト運輸にも『送ることができない商品』があるからです。
<参考元:ヤマト運輸 宅急便で送れないもの>
これらは宅急便で送ることができません。ですから『危険物』とダンボールに貼ってあると聞かれちゃうわけですね。
説明すれば問題なく発送可能
入っているものを正直に答えられれば発送できます。
A. ありません。
理由は宅急便で送れない商品はamazonもFBAで販売できないようになっているからです。
amazonもお客さんに商品を届ける時に宅急便を利用していますよね?
こちらが納品できないのにamazonは宅急便利用して送れるとかありえないからです。
amazon危険物に必要なラベルについて
こちらからDLできます。
≫ダンボール貼り付け用の危険物ラベルはこちら
注意点は3つです。
- A6サイズ以上で印刷する
- ダンボールの側面に貼る
- 貼らないと重大な納品不備
A6サイズ以上で印刷する
<参考元:ラスクル A6サイズとは>
A3用紙1枚(約4分の1)で、4枚とることができます。
事前にテンプレ作ってプリントアウトしておくといいでしょう。
ダンボールの側面に貼る
側面に1枚貼ってください。
重量超過シールのように5面に貼る必要はありません。
貼らないと重大な納品不備
これをやってしまうとFBAを利用した危険物販売ができなくなってしまうことがあります。
amazonは特に危険物の取り扱いには厳しいので貼り忘れやその他の納品不備には十分注意してください。
amazon危険物の納品でよくある質問
よくある質問への回答
ヤマト便の送り状について
A. わけなくて大丈夫です
ヤマト運輸には納品プランどうのこうのは関係ありません。
送り先が同じであれば、1枚の送り状で送ることができるので分ける必要はなしです。
FBA倉庫の固定方法について
A. 本当です。
詳しくはこちらの記事で解説していますので、興味のある方は読んでみてください。
≫【amazonせどり】FBA倉庫を固定する方法【送料がお得に】
危険物大型商品について
A. できません。標準か小型のみです。
そもそもカタログがないので仕入れの時点で気付くので大丈夫です。
納品制限について
A. 引火性の商品には納品数の上限があるからです。
amazonが過去の売れ行きから計算した数が指定されているんです。
だから送ろうと思っても入力できないような設定になっています。
最後のまとめ
amazon危険物を納品する3つの手順
- 手順①:納品プランを作成する
- 手順②:危険物だけで梱包する
- 手順③:ラベルを貼って発送する
amazonの危険物に必要なラベルについて
- A6サイズ以上で印刷する
- ダンボールの側面に貼る
- 貼らないと重大な納品不備
納品方法以外に見分け方や出品方法が知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
≫amazon危険物の見分け方について【申請方法と合わせて解説】
≫amazon危険物の出品方法について【自己発送と合わせて解説】
以上になります。
それではまた^^