こんにちは、ナカピラです^^
店舗せどりで事前リサーチするべき内容について解説します。
- 何をやったらいいんだろう?
- どうやったらいいんだろう?
こんな疑問にお答えしますので、良かったら読んでみてください。
この記事の内容
- 店舗せどりで事前リサーチするべき内容は3つある
- 店舗せどりで事前リサーチしてるとゆとりが持てる
- 店舗せどりの事前リサーチはアルバイトに外注する
この記事の信頼性
こんな私が解説します。
店舗せどりの事前リサーチですることは3つです。
- ①:利益商品の在庫を確認する
- ②:効率よく回るルートを決める
- ③:チラシがあればチェックする
これすることで見込利益が確定できますし、気持ちにゆとりが持てます。
おすすめのやり方ですのでぜひやってみてください。
店舗せどりで事前リサーチするべきことは3つある
①:利益商品の在庫を事前リサーチ
確認する方法を3つの手順で解説しますね。
- 手順①:過去に仕入れて売れた商品を見返す
- 手順②:利益率と回転が良い商品をリスト化
- 手順③:行く予定の店舗に在庫確認して確保
手順①:過去に仕入れて売れた商品を見返す
例えばプライスターだったら『売れたもの』ですね。
<参考元:プライスター『売れたもの』より>
- 最近売れた
- 何個も売れた
- 利益率が大きい
- 回収できそう
こういう商品を探していきます。
手順②:利益率と回転が良い商品をリスト化
いくつか見つけたらリスト化していきましょう。
- 仕入れた店舗
- 仕入れた価格
- 見込利益
これを商品ごとに控えましょう。
手順③:行く予定の店舗に在庫確認して確保
予定している店舗にリスト商品の在庫を確認して確保します。
これで事前に見込み利益ができるのでおすすめ。ボウズも事前に防げます。
②:効率よく回るルートを事前リサーチ
商品がリスト化できたら効率よく回るためにルートを決めていきましょう。
優先順位は次の通り。
- ①:確保していて自宅から一番遠い店舗
- ②:確保している商品の利益が大きい店舗
- ③:確保している店舗
この順番です。
これでルートを決めて時間があまるようだったらフリーの店舗を追加。
逆に確保している店舗を回れない場合は事前に店舗に電話して引き取りの延長かキャンセルを伝えましょう。
確保してもらってるのに取りに行かない、なんてことはないように。
電話して事情を説明すれば延長可能
ホームセンターは1週間ほど待ってくれますね。
逆に家電量販店や量販店は当日のみが多いイメージ。
この点も優先順位に入れるといいですね。
③:チラシを事前リサーチ
最後は出来上がった訪問予定店舗のチラシを事前リサーチです。
≫チラシはこちらの『シュフー』で確認してください
処分セールや大きいイベントに当たるとラッキー
- 処分セール
- 閉店セール
- オープンセール
- 季節のセール
これらに当たるとチラシ商品に載ってる商品で利益取れたりします。
その場合は『一人様1個限り(通称;イチ限)』や『数量限定』ということが多いです。
大きい利益が取れる場合は最初に行ったほうがいいので、開店時間も事前リサーチしておきましょう。
店舗せどりで事前リサーチしてるとゆとりが持てる
事前リサーチすることで次のようなメリットがあります。
- 見込利益が事前にほぼ確定できる
- 効率的にルートを回ることができる
- 心にゆとりが持てる
見込利益が事前にほぼ確定できる
よほどのことがない限り、確保した在庫はそのまま見込利益につながります。
1日がスタートしてゼロからやると「今日はちゃんと仕入れられるかな…」という不安にかられますが、確保在庫があるとその心配もナシ。
ボウズを事前に避けられるのでおすすめです。
確保した在庫が思ってたのと違ったパターン
こちらの商品をご覧ください。
実はJANコードが違うモノが2つあるんです。(製造年が違うため)
ですから、利益が出ると思って仕入れても取りに行ったら商品が違ったということもあるんです。
- 商品名
- JANコード
- 状態
- 価格
この4つをしっかり確認してから確保するようにしましょう。
効率的にルートを回ることができる
事前にリサーチしてルートを決めておけば、当日迷わず効率的にお店を回ることができます。
よくあるのが行ってから決めるパターン
これはよくないですね。
店舗せどりは電脳せどりと違って営業時間内が勝負。それと車に乗っている時間をいかに減らしてリサーチに費やすかが大事になってくるので、時間のロスは致命傷です。
事前にルートをしっかり決めていればそんな心配もいりません。確保している商品がなくてもこのルート作りはいつもきっちりやってください。
心にゆとりが持てる
- 見込利益がある程度確保できている
- ルート(予定)も出来上がっている
これがあることで心にゆとりが持てますよね。
あとは空き時間でリサーチするのみ
せっかく行った店舗では在庫の回収だけでなく、新しい商品も見つけてくださいね。
もちろん、時間の許す範囲で。店舗せどりはこれの繰り返し。裏技はありません。
店舗せどりの事前リサーチはアルバイトに外注する
最後にさらにこの事前リサーチを効率化させる方法をお伝えします。
こうすることであなたは利益商品のリストを作るだけでOK。めちゃくちゃ仕事がはかどります。
事前リサーチを外注する手順
手順①:アルバイトを雇う
まずはアルバイトさんを雇いましょう。
その方法についてはこちらの記事にまとめてますので参考にしてみてください。
手順②:リストを作成し、渡して電話してもらう
これで在庫があれば確保してもらいます。
- いつ取りに行く
- 誰が取りに行く
- 何時くらいに取りに行く
これをアルバイトさんからお店に伝えてもらうようにしましょう。
手順③:報酬を支払う
事前に決めた報酬を支払います。
これで一連の流れは終わりです。報酬については次の項目で詳しく説明します。
事前リサーチの報酬について
2つパターンがあります。
- パターン①:時間報酬
- パターン②:成果報酬
パターン①:時間報酬
理想はこの形です。
事務所に来てもらい、拘束時間内に電話してもらうやり方です。お互い報酬が明確ですし、仕事もきっちりやってもらえます。
パターン②:成果報酬
アルバイトさんが在宅だとこの形になると思います。
理由は時間報酬だとちゃんとやってもらっているかがわからないからです。仕事の契約はお互いの信頼関係が大事ですが、アルバイトとなるとそこまで信頼できません。
成果報酬でやった分だけバイト代を支払うのがいいでしょう。
成果報酬の目安
私の実例です。
- 成果報酬:100円〜1,000円/個
これでやってもらってました。
比較的簡単に数が見つけられそうなものは100円。
かなりのレア品で探すのも難しいけど、あれば一発1万円のような商品は1,000円。
こんな感じです。
あとはありそうな店舗を事前に伝え、アルバイトさんに自由に電話してもらってましたね。お互い情報だけのやり取りでドライですが、変な気を使わなくていいので良かったです。
以上になります。
結論、店舗せどりで事前リサーチは必須。するとしないとでは成果が全く変わってくるのでぜひ試してみてください。
それではまた^^