こんにちは、ナカピラです^^
先日、こんなツィートをしました。
ひと言で外注化と言っても、いろんな種類がありますよね。
・出品外注
・仕入外注
・リサーチ外注
・商品確保外注もちろんメインは出品外注ですが、その他も臆せずどんどんチャレンジするといいですよ^^
私もそうでしたが、”漠然とした不安”は行動しないと晴れません。
気軽に行動がベスト^^
— ナカピラ@せどり🏃♂️×ブログ📖×アフィリ👟【毎日積み上げ中】 (@naka_pira) October 8, 2020
今回はこのツイートの内容を深掘りしていきたいと思います。
この記事の内容
- せどりの外注化について
- せどりの外注化のメリットとデメリット
- せどりを外注化する時の手順
この記事の信頼性
- せどり歴:4年、月粗利:100万円ほど
- 外注歴は2年ほど・3名の契約実績あり
- 雑誌に載った経験あり
- せどりコミュニティ運営中→詳細はこちら
これからせどりの外注化を考えている方に参考にしてもらえると嬉しいです🙇♂️
せどりの外注化について
まずはせどりの外注化する内容についてみていきましょう。
せどりの外注化の種類
- 出品外注
- リサーチ外注
- 仕入外注
- 商品確保外注
最初に取り組みたい出品外注
まず外注化に取り組みたいのが、出品作業ですね。
理由は、生産性がゼロだからです。出品作業は利益ゼロどころか、マイナスですよね。
あなたの時給を支払って出品作業しているわけですから、なるべく早い段階で取り組むと良いでしょう。
電脳せどらーが依頼するリサーチ外注
ネットショップやフリマサイトの商品をリサーチしてもらう外注方法になります。
リサーチ作業は家でパソコンがあれば誰でもできますので、ある程度コツを掴んだ電脳せどらーが依頼するケースが多いようです。
ここを仕組み化できれば、ほぼ何もしなくても収益を生む構造を作り上げることも可能です。
見つけた利益商品を回収してもらう仕入外注
自分のエリア外に住む人を雇い、見つけた利益商品を代わりに仕入れに行ってもらう方法です。
こうすることで縦積みが簡単になり、少ない時間で効率よく商品を集めることができます。
トレンド商品などは、自分1人で集めるのには限界がありますので、回収せどりをやる方におすすめな方法といえるでしょう。
電話で取り置きを依頼する商品確保外注
仕入外注と似ているのですが、電話で完結するところがこの外注方法の特徴になります。
- 利益商品を見つける
- 商品確保外注に連絡
- 外注さんが系列店舗に電話して取り置き
- その後、ゆっくり回収
急いで回収に行かなくてもいいですし、見込みがある程度予想できるのがメリットになります。
せどりの外注化を考えるタイミング
月の粗利20万円ほど稼げるようになったら考えるといいでしょう。
理由は、外注費用を払っても利益がまともに残るからです。
粗利20万円なら純利10万円は残る
- 粗利20万円
- 出品外注:▲3万円
- 送料:▲3万円
- 経費:▲4万円
- 純利益:10万円
実際はもっと残ると思いますが、低く見積もっても10万円ほど手元に残る計算です。
これなら継続して外注さんを雇うことができますよね。逆にこれ以下だと途中で仕事がストップしてしまう可能性があるので心配です。
目安は『粗利20万円』、まずはここを目指したいところです。
せどりの外注化のメリットとデメリット
外注化のメリット
- 自分の時間が浮く
- ストレスがなくなる
自分の時間が浮く
『出品外注』のところで紹介した通り、外注化することでこれまでやっていた出品作業音時間を丸々浮かせることができます。
私は出品作業を外注化させたことで、これまでなかなか届かなかった粗利100万円を達成することができました。
それ以外にもブログを書く時間にあてたり、読書をしたりと自己投資に使える時間が増えました。
ストレスがなくなる
出品作業の苦痛から解放されますので、ストレスがなくなります。
「仕入れは楽しいけど、出品作業は苦痛」という方、多いのではないでしょうか?
『苦痛なら他の人にやってもらいましょう』というのが結論です。
外注化のデメリット
- 雇って教育しなければいけない
- 雇った人がハズレな場合もある
雇って教育しなければいけない
1度覚えてもらえば、あとは全自動なのですが、そこまでなるには確かに手間がかかります。
そもそも自分で募集もかけなければなりませんし、応募があれば面接もしなければいけません。
この『契約までの流れ』に心理的ハードルの高さを感じてしまい、途中で諦める方がほとんどなのは事実です。
雇った人がハズレな場合もある
面接では好印象で契約したのはいいものの、実際作業をやってもらうと手抜きでハズレだったという場合もあります。
私も最初に出品作業を委託した方はハズレでしたね。
最初はきっちり作業をこなしてくれていたのですが、ある日突然、商品の取り扱いが乱暴になったり、シール剥がしが適当になったりと、問題が多発し始めた経験があります。
その後、旦那さんの方から「嫁が仕事辞めたがってます」ということを聞き、すぐさま辞めてもらうことになりました。
人は見かけによらず、最初は良くてもあとから手抜き作業になったりすることもあるわけです。
とはいえ、やらなければ先はない
確かに『外注化する面倒』はありますが、やらなければ一生自分で作業するだけです。
最初からやめるんじゃなくて、やってからやめたらいい
外注化に限らず、新しいことはいつも面倒です。
ただその先にメリットがあるなら、やってみる価値あると思いませんか?
もしやってみて本当に面倒だったらやめたらいいし、面倒だったけどめちゃくちゃ快適だったら結果オーライなわけじゃないですか。
確かに最初はめんどくさいかもしれませんけど、気軽に取り組んでみてはいかがでしょうか?
せどりを外注化する時の手順
- 手順①:求人サイトに募集を掲載【無料】
- 手順②:募集があったら良さそうな人を面接
- 手順③:採用して教育【動画で見て完了】
手順①:求人サイトに募集を掲載【無料】
募集はクラウドワークスやランサーズ、それにジモティーなどを使って行うのですが、契約が決まるまで無料で使い続けられます。
- 募集文を掲載する
- 待つ
- 応募が来たら検討
- 応募が来なかったら再掲
これだけです。
クラウドワークスだったら福岡で週に3人ほど応募が来る
私はこれまでクラウドワークスを利用させてもらってます。
感覚ベースですが、募集かけて1週間に3名ほどの方から応募があります。
その中から良さそうな人を選び、面接していきます。
手順②:募集があったら良さそうな人を面接
応募があった時点で、「この方はちょっと…」と思うような点があれば、面接することなく断って大丈夫です。
「この人なんか良さそうだな…」こう思える人だけを選んで面接するようにしましょう。
面接はWi-Fi使えるスタバが良い
パソコンで実際の作業内容や画像を見せて紹介しますので、Wi-Fi使えるカフェが良いかと思います。
1度だけWi-Fi使えないカフェで面接したのですが、全然説明がうまくいきませんでした。汗
どこのカフェでもWi-Fi使えるわけではないので、スタバ以外でやるときはそこを確認しておいた方が良いでしょう。
手順③:採用して教育【動画で見て完了】
そう感じる方は少なくないと思いますが、簡単です。
Amazonが準備している『出品作業の動画』を見せて勉強してもらえれば、8割は教育が終わったも同然です。
仕事をやってくれる外注さんも、仕事を覚えようと必死になって勉強してくれます。
やる気のない人に教えるわけではないので、最初の不安は取り越し苦労に終わることがほとんどです。
人に任せる不安は、最初に契約書に全て書けばOK
- 商品預けるのが不安
- 失くされるのが不安
- 壊されるのが不安
- きっちりやってもらえるか不安
はじめて人を雇う時って、こんな不安が頭をよぎりっぱなしです。
私もそうでした。
しかし、不安なことは全て契約書に対処法を書けば良いとわかり、それからはまったく不安なく募集をかけています。
トラブルが起きた時の対処例
- 商品預けるのが不安→リストにして共有する
- 失くされるのが不安→失くしたら補填を条件に明記
- 壊されるのが不安→壊したら補填という条件を明記
- きっちりやってもらえるか不安→何回ミスしたらペナルティという条件を明記
こんな感じで、不安があることはその対処法を事前に説明、契約書に明記すればOKです。
契約書のテンプレも用意しました
確かにおっしゃる通りですよね。
ですからこちらに業務委託契約書のテンプレを貼っておきます。よかったら参考にしてみてください。
以上がせどりの外注化についての解説になります。
何度もいうように、外注化するとメリット大きいです。
規模を拡大していく上では必要になってきますので、粗利20万円超えたら取り組んでみると良いでしょう。
「あれ!?意外と簡単じゃん!」
きっとこうなると思います。それではまた^^
≫せどり出品外注の募集マニュアルを大公開【外注歴2年の私が解説】
せどりの外注に関する情報はこちらの記事にまとめています。良かったら参考にしてみてください。
≫せどりの外注まとめ【業者・募集マニュアル・給料について徹底解説】