せどりの事務所ってやっぱり借りてた方が便利?
どんなメリット・デメリットがあるんだろう?
家賃などの経費が気になってまだ踏み出せてないんだけど、他の人はどんなタイミングで構えてるのかな?
こんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- せどりの事務所のメリット・デメリット
- せどりの事務所を借りるタイミング
- せどりの事務所を借りる手順と注意点
この記事の信頼性
- せどり歴は5年
- 雑誌に載った経験アリ
- 事務所を借りて営業中
この記事を読むメリット
- 事務所のメリット・デメリットがわかる
- 事務所を借りるべきタイミングがわかる
- 事務所を借りる手順と注意点がわかる
結論、事務所はあった方がいいですね。
しかし、次の項目に当てはまる方に限って、です。
- 専業である
- 副業でも平均;月商300万円ほど売る
- 大型商品や家電をメインに扱う
つまり、『自宅に荷物を置いておくと邪魔だと感じる方』です。
独り身の方ならまだしも、家族持ちの方、奥さん・旦那さんから「これ、どうにかなんないの?」って言われた経験ありますよね?
- 家族やあなたの精神衛生上、荷物は事務所へ
これがおすすめですね。
確かに家賃などの経費が増えるデメリットはありますが、それを超えるほどのメリットがあるのでご紹介しますね。
この記事を読むことで、あなたやあなたの家族の”快適な生活環境”を作るきっかけとなれば嬉しいです。
ぜひ読んでみてください🙇♂️
せどりの事務所のメリット・デメリット
せどりの事務所のメリット
- 家が片付き、家族が喜ぶ
- 仕事に集中できる
- 縦積みや寝かせができる
家が片付き、家族が喜ぶ
これが最大のメリットです。
- 荷物に埋め尽くされた部屋
- 玄関を開けるとそびえ立つダンボール
- 家の中を行き来するのにも荷物が邪魔
- 商品を出し入れするたびに気になる近所の眼
これが全て解消され、あなたの家族がストレスのない生活を送れるようになります。
事実、寝室に押し込んでいた家族の荷物が分散され、子供たちの遊ぶスペースが生まれました。
どんなに飛んで跳ねても荷物を壊される心配がないので、親も子供ものびのび生活できています。
仕事に集中できる
切り替え、ですね。
- 自宅:安らぎの場
- 事務所:仕事の場
1日中、せどりのことだけ考えるのも素晴らしいことですが、やはり休憩は必要です。
仕事は長時間することより、いかに集中して内容の濃い仕事をするかが重要。
特にせどりの事務所でやることは出荷作業くらいです。
ダラダラやっても利益を生まない出荷作業は時間をロスするだけですので、集中して作業できる事務所の存在は大きいですね。
縦積みや寝かせができる
- 仕入れて1〜3ヶ月以内に売れる商品を仕入れる
このような判断基準で仕入れていた方がほとんどだと思いますが、資金と事務所を用意することで更なる縦積み・寝かせが可能になります。
- 利幅の拡大
- マイペースな仕入れ
- コンスタントな売上
こんなメリットがあるのでおすすめ。
ただし、注意点もあるのでこちらの記事を参考にしてみてください。
≫せどりの寝かせ商品について【人気があり、小さく、安い商品を選ぶ】
せどりの事務所のデメリット
- 家賃(経費)が増える
- 移動する時間がかかる
- 仕入判断が甘くなる
家賃(経費)が増える
- 家賃
- 水道光熱費
- 備品代
これらが毎月かかり、契約時には仲介手数料などの初期費用がかかります。
- 初期費用:10〜20万円ほど
- 月々5万円ほど
やはりこれくらいかかってきますので、資金が少ない方には厳しいかもです。
移動する時間がかかる
自宅での作業なら移動時間はゼロ。
起きた瞬間から作業できてましたよね?
しかし、事務所を借りると移動時間が生まれます。移動は利益を生まないので基本は無駄な時間、デメリットです。
- 自宅から15分圏内の場所に事務所を借りる
- 移動時間は聞き流しで情報収集する
こうすることでデメリットは解消できます。
- 移動時間=学び・リフレッシュの時間
これ、おすすめです^^
仕入判断が甘くなる
新たなスペースが生まれると、「これも仕入れちゃえ!」となって余計な在庫を仕入れがち、です。
『勝って兜の緒を締めよ』ではないですけど、仕入判断が甘くなるのを自覚して仕入れに行きたいものです。
- 商品は【仕入れ→即売り】が基本
- 縦積み、寝かせも根拠とゴールが必要
- 事務所は常に『整理整頓』
経験上、壁に貼っておくくらい重要です。
せどりの事務所を借りるタイミング
- 専業である
- 副業でも平均;月商300万円ほど売る
- 大型商品や家電をメインに扱う
専業である
説明は要りませんね。
専業で稼ぐほどのスキルがあるんですから、事務所を借りるくらいわけないでしょう。
家族のため、更なる売上拡大のために前向きに検討してみてもいいんじゃないかと思います。
副業でも平均;月商300万円ほど売る
こちらも『実力充分』ですね。
小型商品をメインに扱っているのであれば話は別ですが、標準・大型を取り扱っているのであれば事務所があってもいいでしょう。
- 月商300万円
- 粗利20%
- 純利30〜45万円
これくらい出ているはずですので、月々の経費5万円ほどは支払えるはず。
- これから専業になるのを考えている
- スタッフを増やして業務拡大を考えている
こんな考えでしたら今から探しても問題ないはずです。
大型商品や家電をメインに扱う
つまり、「部屋を荷物に占拠されている方」ですね。
そこまで仕入れられるのですから、”快適な住まい”を確保するためにも事務所を検討されてみてはいかがでしょうか?
せどりの事務所を借りる手順と注意点
事務所を借りる3つの手順
- 手順①:ネットで物件を探す
- 手順②:物件を見に行く
- 手順③:契約する
要するに、【賃貸物件を借りる手順と一緒】というわけです。
- 事務所だから特別な手続きが必要なのでは?
- 事務所だから費用も高くつくのでは?
- 事務所だから物件数も少ないのでは?
こういった悩みは不要。
その理由を解説していますので参考にしてみてください。
事務所を借りる時の注意点
- 『事務所探し』ではなく『セカンドハウス探し』
- 物件は必ず1階で
- 家賃交渉を忘れずに
- 仲介手数料に要注意
- 火災保険もぼったくられないように
アパマンショップなどの仲介業者に行って『事務所探してるんですけど…』というと、オフィスを紹介されます。
あなたが必要なのは、アパートの一室ですよね?
でしたら、『事務所探し』てはなく、『セカンドハウス探し』と伝えて探してもらいましょう。
ここら辺のちょっとしたテクニックも記事の中で解説しています。
≫せどりの事務所を借りる3つの手順【賃貸物件の探し方と一緒でOK】
最後にまとめると次の通り。
事務所のメリット
- 家が片付き、家族が喜ぶ
- 仕事に集中できる
- 縦積みや寝かせができる
事務所のデメリット
- 家賃(経費)が増える
- 移動する時間がかかる
- 仕入判断が甘くなる
事務所を借りるタイミング
- 専業である
- 副業でも平均;月商300万円ほど売る
- 大型商品や家電をメインに扱う
事務所を借りる手順【賃貸物件探すのと一緒】
- 手順①:ネットで物件を探す
- 手順②:物件を見に行く
- 手順③:契約する
事務所を借りる時の注意点
- 『事務所探し』ではなく『セカンドハウス探し』
- 物件は必ず1階で
- 家賃交渉を忘れずに
- 仲介手数料に要注意
- 火災保険もぼったくられないように
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- 少しでもお得に事務所探しがしたい
そう思っている方は利用してみてください。
それではまた^^