せどり

メルカリで詐欺にあった事例の紹介【対応と予防の方法が学べます】

 

メルカリしてて詐欺にあったりとかするのかな?

いったいどんな詐欺があるんだろう?

もしそんな目にあったりしたらどうしよう!?

対策方法や予防法を教えてよぉ〜!

 

こんな疑問にお答えします。

 

この記事の内容

  1. メルカリで詐欺にあった事例の紹介
  2. メルカリで詐欺にあった時の対応について
  3. メルカリで詐欺にあわないための予防法

 

この記事の信頼性

  • メルカリ歴:5年
  • メルカリ取引件数は400件以上
  • メルカリ詐欺被害:1件経験済み
  • 他サイトでの詐欺トラブル経験アリ
  • 全て解決済み

 

不覚にも私がこの詐欺の被害者になってしまいました。

 

その時の内容とともに、これから私のような被害者が増えない為に対応方法や予防法をご紹介していきます。

 

  • フリマ仕入れをする人
  • フリマ仕入れをこれからしようとしている人

 

こんな方におすすめの記事です。

 

夜も眠れないほど悩んでいる方へ

その悩み、プロに相談してみてはいかがでしょうか?

どちらも無料相談することが可能。そんなに大きなトラブルだったら、他の誰かに相談して解決してもらうのがあなたのメンタル面にとってとても良いはず。

 

よかったら問い合わせてみてください。

 

メルカリで詐欺にあった事例の紹介

メルカリで詐欺にあった事例の紹介

 

発生率ナンバー1の「商品説明と違う」詐欺

メルカリで1番起こっているのが「商品説明と違う」詐欺です。

 

出品者はより高く商品を売りたいのでよくこういう嘘の説明を買いて商品を販売しています。

 

新品未開封にはご用心

例えば、新品未開封という商品説明について。

 

使った商品でも箱に戻して「未開封」と説明に書けばわかりませんよね。

 

届いた時に異変に気付いてクレームつけてもこういう出品者はなかなか対応しません。

 

仲裁をメルカリ事務局に依頼しても満額の回答が得られるわけではないので、購入者が泣き寝入りするパターンが多い詐欺です。

 

受取評価を催促してくる「商品送った」詐欺

届いていない商品の受取評価を強要してくる詐欺です。

 

追跡番号なしの発送連絡があり、数日後に「届いてるはずだから受取評価してくれ!」と購入者を慌てさせてお金を騙し取る詐欺です。

 

追跡番号の連絡がないときは要注意

この詐欺の特徴は「追跡番号なし(連絡もない)の発送通知」を利用したものです。

 

通常、メルカリ便や他の運送会社で商品を送った場合には追跡番号というものが自動で反映されます。

 

こうすることで商品の受け取りがお互い確認できるのですが、メルカリ便以外の発送方法だと出品者がコメント欄で連絡してこない限り自動では反映されません。

 

これを悪用し、送ってもない商品を送ったと言い張り、受け取り評価を急かしてきてメンタルの弱い購入者に受け取り評価をさせる手口です。

 

商品を確認せずに受け取り評価する人は少なくない

「届いてもない商品を受け取り評価する人いるの!?」

 

意外といるんです。

 

特にメルカリでかなり多くの点数を買う人は「あれ?見落としてたっけ?」という安易な判断で受け取り評価をしてしまいます。

 

催促されれば気も焦りますし、確認せずに受け取り評価は意外と多くの方がやっていることなので注意が必要です。

 

商品受取後に請求書が届く「後払い」詐欺

メルカリで買った商品が届いた2週間後、身に覚えのない請求書が届く「後払い」詐欺です。

 

ネットプロテクションズという会社が行なっているサービスを利用した詐欺で、メルカリで買った商品がメーカーや正規代理店から送られてくるのが特徴です。

 

知らないとほぼ見破るのは不可能

メルカリで商品を購入し、商品はちゃんとしたものが送られてくるため、そのまま受け取り評価して取引は完了します。

 

これで安心していると、およそ2週間後に送ってきたメーカーや正規代理店から請求書が送ってきます。

 

このNP後払い方式は「名前・住所・電話番号(もちろんテキトー)」さえあれば利用できますので、悪質な出品者はメルカリに登録してある名前と住所を抜き取って詐欺を行うわけです。

 

これはよほど注意しておかないと見破るのは不可能、気づいた時には出品者はメルカリから退会しており、購入代金を騙し取られる詐欺です。

 

メルカリで詐欺にあった時の対応について

メルカリで詐欺にあった時の対応について

 

商品説明と違った商品が届いた時の対応について

  • 受取評価をしない
  • 相手に連絡
  • メルカリ事務局へ通報

 

受取評価をしない

これをやってしまうと「取引完了」になってしまうので絶対にやってはいけません。

 

相手に連絡

商品説明と違うことを相手に伝えましょう。

 

その際、次のことに注意してください。

 

  • あくまでも低姿勢
  • 返品したいと伝える
  • 着払いとは言わない(着払いで送りますが)
  • 画像を自分のページにアップする

 

こういう時、怒りがこみ上げて乱暴な文面になってしまいがちです。

 

しかし、それでは相手も逆上して解決への道が閉ざされてしまうかもしれないので冷静に対応しましょう。

 

画像を自分の出品ページにアップしておくことで、お互いの確認とメルカリ事務局にも確認してもらえますので必ず撮って上げておいてください。

 

メルカリ事務局へ通報

これで相手が返品を拒否してきた場合、メルカリ事務局へ仲裁に入ってもらうことになります。

 

これまでの経緯と商品画像を確認してもらった後、メルカリ事務局が最終判断するのですが、これにはいくつかの注意点があります。

 

  • 即買いしていないこと
  • キャンセル履歴が少ないこと
  • 文面が低姿勢であること

 

つまり、こちらが「悪質な購入者」と思われないようにしておくことです。

 

即買いしたということは、出品者の説明に十分納得した上で購入したとみなされます。

 

「手元に届いてからモノが違う」というのは悪質な購入者のいいわけとも取れますので、即買いの場合はメルカリ事務局からすると良いイメージは持たれません。

 

キャンセル履歴もそうです。

 

メルカリは基本的にキャンセルを嫌いますので、いくら早いもの勝ちのフリマでも焦って買ってしまい、「間違えました」を頻発すると嫌われます。

 

数回すると 1週間の利用停止になったりするので、十分注意してください。

 

最後は購入者とのやりとりですね。

 

ここで先ほど言ったような怒りに任せた言動をしていると、良いイメージは持たれません。

 

あくまでも被害者というイメージを持ってもらうことが重要ですので、常に冷静さを保つようにしてください。

 

メルカリ事務局の判断が最終決断

残念な結果になるかもしれませんが、これが最終になります。

 

「警察に通報する」という手もありますが、手間と時間とコストを考えればあまり現実的ではありません。

 

「ジョーカーを引いてしまった」と思い、メルカリ事務局の提案してきた内容で和解するのが良いでしょう。

 

受取評価を催促された時の対応について

  • 焦らない
  • 商品を必ず確認する

 

焦らない

強い口調で「受取評価まだですか?早くしてください」と言われても、焦らないことです。

 

こういう「焦り」に悪質出品者は漬け込んできますので、「~までに確認してご連絡します」とだけ伝えればOKです。

 

商品を必ず確認する

商品が確認できなかった場合、「届いていませんが」と伝えましょう。

 

ここで確認できなくても受取評価してはいけません。

 

気の弱い人だと、商品が確認できないのが自分のせいだと思いこんで受取評価をしてしまいがちです。

 

ないものはない、こう言い切ることを思っておいてください。

 

「届いていない。運送会社と問い合わせ番号を教えてください。なければそちらで依頼した運送会社に確認してください」

 

こういう風に伝えればOKです。

 

後から請求書が届いたときの対応について

  • 支払わない
  • 出品者に連絡
  • メルカリ事務局へ通報

 

支払わない

当然ですが、支払ってはいけません。

 

支払ってしまうと今後メルカリ事務局が対応するのにもややこしくなってしまいます。

 

絶対に支払ってはいけません。

 

出品者に連絡

出品者がまだメルカリにいるようでしたら問い詰めてみましょう。

 

相手が知らないなどと言ってきたらメルカリ事務局へ通報です。

 

ただこの場合、気付いた時には出品者がドロンしているパターンがほとんどです。

 

メルカリ事務局へ通報

「メルカリで〇〇さんから商品を購入したのだが、後になって▲▲株式会社というところから請求が届いた。詐欺ではないのか?」

 

こういう風に問い合わせをしてください。

 

詐欺案件にはメルカリも最近本腰を入れて対応してきていますし、消費者保護の立場から手厚いサポートを約束してくれます。

 

基本的には全額保証

詐欺案件に関してはメルカリが全額保証してくれます。

 

後払い詐欺にあった場合、請求してきた▲▲株式会社と直接メルカリがやり取りをし、請求金額をメルカリが全額補填してくれるというものです。

 

ただ、これは全てのパターンで適応されるわけではありません。

 

当然この対応を逆手に取った詐欺も考えられますので、いつまでも安心しているわけにもいきません。

 

次の項目で示すように、日頃から予防しておくことが重要になります。

 

メルカリで詐欺にあわないための予防法

メルカリで詐欺にあわないための予防法

 

  • 商品検品をきちんとやる
  • 商品を確認してから受け取り評価を行う
  • メーカーから直送された商品は受け取らない

 

商品検品をきちんとやる

数が多くなってくると検品がおろそかになってしまいがちですが、ここは徹底しなければいけません。

 

あとで不良がわかっても、受取評価した後では後の祭りです。

 

動作確認までしっかり行い、正常に動くことを確認してから受取評価するようにしましょう。

 

商品を確認してから受け取り評価を行う

届く荷物が多くなればなるほど、商品確認自体がおろそかになってしまう場合があります。

 

受取催促詐欺はここを狙っていますので、しっかりと確認してから受取評価をするようにしましょう。

 

メーカーから直送された商品は受け取らない

商品がメーカーから送られてきたら受け取ってはいけません。

 

むしろ、取引の段階で「メーカーから直送します」と言ってきた出品者からは購入してはいけません。

 

理由は無在庫販売だからです。

 

無在庫販売は禁止

メルカリでは無在庫での販売を禁止しております。禁止されている無在庫販売を堂々と行なっている時点でその出品者はアウトです。

 

もし気付かずに商品を購入してしまっても、メーカーから直接送られてきたものは運送会社に「頼んでいません」といって突き返してください。

 

家族の人が受け取ってしまった場合

自分が受け取っていなくても、家族の方が受け取ってしまう場合があると思います。

 

その場合、

  1. 運送会社に持って行って「頼んでない」と突き返す
  2. 箱の中に入っている請求明細を確認する

 

これらを行なってください。

 

受け取った直後であれば、受取評価もしていませんのでまだ出品者はドロンせずにメルカリ上にいるはずです。

 

「なんですかこれ?」と問い詰めてください。

 

返事が不透明であれば、「詐欺じゃないですか?警察に通報しますね」と言えば相手はビビって対応してくるはずです。

 

受取評価さえしなければ、まだこちらに主導権がありますので優位に事を運べます。

 

以上が詐欺にあった時、あわない為の対策と予防法の紹介になります。

 

悪質出品者がいる以上、自分の身を守るのは自分しかいません。知識武装して備えておくことが巻き込まれないために重要です。

 

本当に怖いのは、こうした「慣れ」からの心の油断です。「慣れた」取引でも慎重に進めていきましょう。

 

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最後に

今回紹介した実例はほんの一部に過ぎません。

 

もし、あなた自身で解決しようとしてもどうにもできなかったり、メルカリ事務局が納得のいく対応をとってくれなかった時は、こんな解決方法もあります。

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それではまた^^

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