せどり用のバーコードリーダーでKDCシリーズがオススメって聞いたけど、どんな商品があるんだろう?
どの商品が一番おすすめなのかな?
安いバーコリーダーもあるみたいだけど、なんでKDCのほうがいいんだろう?
あと、設定やメンテナンスのやり方って簡単なのかな?
こんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- KDCシリーズが支持されるワケ
- KDCバーコードリーダーシリーズの紹介
- KDCシリーズのおすすめ商品を紹介
- KDCを設定する手順
- KDCのメンテナンス方法
この記事の信頼性
- せどり・kdc使用歴は4年
- フリーランスのプロせどらーとして活動中
- 実績は月粗利で100万ほど稼いでます
「KDCって何?」と思われている方でも、この記事を読めばKDCのことを簡単に理解することができます。
バーコードリーダーを購入するときの参考にもなると思うので、これから購入や切り替えを検討されている方に読んでもらえると嬉しいです。
KDCシリーズが支持されるワケ
KDCシリーズはストレスがなく、快適にリサーチできるので多くのせどらーから支持されています。
理由はビームを飛ばした後の読み込みが他のメーカーのものと比べて快適だからです。
MS910からKDC200へ乗り換えた方の声
同じようなバーコードリーダーにMS910(現在はMS910+が最新)という商品がありますが、実際にMS910を使っていてKDC200に乗り換えた方の声を見ていただければわかると思います。
専業店舗せどらー”アンディさん”のコメント
ビームの細さ、射程距離の長さにビビりました💦
910の時ってビームが太すぎるし、ガラスケースの中のバーコードとか、うまく読み込めませんでした😓— アンディくん☆専業店舗せどらー (@Us0jdQBPipY7WPr) July 20, 2020
ビームの細さ、射程距離の長さにビビりました。
910の時ってビームが太すぎるし、ガラスケースの中のバーコードとか、うまく読み込めませんでした。
あと、値札シールに隠れてわずかしかバーコードが出てない場合とかありますよね。
ああいう時、910だとビームが太すぎて役に立たないんですよね😓やっぱり仕事道具にはお金かけないとダメですね💧
— アンディくん☆専業店舗せどらー (@Us0jdQBPipY7WPr) July 20, 2020
あと、値札シールに隠れてわずかしかバーコードが出てない場合とかありますよね。ああいう時、910だとビームが太すぎて役に立たないんですよね。
やっぱり仕事道具にはお金かけないとダメですね
これが全てですね。「経験者は語る」ってやつです。
KDCバーコードリーダーシリーズの紹介
せどりで使われているおもなKDCの商品を紹介します。
KDC20
【中古】KOAMTAC バーコードリーダー(Bluetooth搭載) KDC20i
生産終了されており、中古しかありませんね。
KDC20i
もっとも小さいバーコードリーダーで、充電の持ちがそれだけ長いのが特徴です。
本せどりとかたくさんビーム飛ばして検索する方にはこちらがおすすめですね。
KDC200【生産終了品】
【中古】小型・軽量 データコレクタ KDC200 Bluetooth搭載 照合アプリ付き
こちらのKDC200も生産終了品になります。
中古しかないようです。
KDC200i
これはさすがに高すぎですね。
おそらく、廃盤プレ値になっているのでしょう。次に紹介する「KDC200iM」でいいと思います。
KDC200iM
こちらが最新機種になります。
価格も新品ではこの機種が一番安いですね。最新で安いなら外す理由はないかと思います。
KDCシリーズのおすすめ商品を紹介
結論、KDCは「20i」か「200iM」のどちらかでしょう。
なぜかというと、それ以外は全て廃盤商品で値段が高いだけで、性能はほとんど変わらないからです。
KDCシリーズの性能は大差ない
例えば、KDC20とKDC20iの違いは「iPhone専用の接続方法」があるか、ないかだけの差です。
ちなみにせどりをするときはHID接続ですので「i」の機能は関係ありません。
他にも、KDC200iとKDC200iMの差も、「日本語表記があるか、ないか」だけの差です。これもせどりをする時の性能には全く影響しない機能です。
だからおすすめは、価格もお手頃なバッテリーが長持ちするのが売りのKDC20iか、日本語表記もあって価格も新品・最安のKDC200iMという2つになります。
KDC以外の選択肢はおすすめしないけど、不可ではない
おすすめしませんが、安いバーコリーダーもあります。
さきほど紹介したMS910がそうです。
性能の違いは稼ぎの違いに直結
MS910は1万円ほどでありますが、読み込み方に問題があるため読み込む数量と時間に大きな差が生まれます。
同じ時間で100個検索できるものと、同じ時間で200個検索できるもの、どちらが利益商品を見つける確率が高いかわかりますよね?
検索数が変わると2万円の差額はすぐに回収できますので、ずっと使うものですからここら辺の初期投資はケチらないほうがいいと思います。
高くて手が出ない人は乗り換えもアリ
ただ、やはり懐事情は人それぞれですので手が届かない方もいますよね。
そんな方は最初MS910でやってみて、少し稼ぎ出したらKDCに乗り換えるという手もあります。
このようにメルカリでも4,000円以上で売れてますね。
少しは次のKDCの足しにはなりますので、どうしても資金がない方はこの方法も検討してみてください。
今にして思えば、3万なんてすぐ元が取れますし、それ一台でとんでもない利益を生み出す道具なんですけどね💦
その時はそんなこと想像もつかなかったので、とにかく安い物って思ってしまいました😅
— アンディくん☆専業店舗せどらー (@Us0jdQBPipY7WPr) July 20, 2020
このコメントからもKDCの性能の高さを知ることができますね。
KDC200を設定する手順【超簡単です】
設定する手順はこちらの記事でiPhone、Androidそれぞれ詳しく解説しています。
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KDC200シリーズとスマホを設定する手順【せどり用におすすめアリ】
続きを見る
KDCのメンテナンス方法
最後に、購入した後のメンテナンス方法について紹介しておきます。
新品で購入した場合、使う頻度にもよりますがおよそ3年〜5年でバッテリーが弱くなってきたり、読み込みが悪くなってきたりします。
そんな時はメーカーに頼まずに自分でメンテナンスできますので、安心してください。
バッテリーの”持ち”が悪くなったら
バッテリーを交換しましょう。想像以上に簡単です。
交換用のバッテリーはamazonでお安く買えます。
交換する時、「精密ドライバーセット」が必要ですので1つ買い揃えておきましょう。
必要な道具
交換する手順
- 手順①:KDC200の背面にある真ん中のネジを1つ外す
- 手順②:古いバッテリーを引っこ抜く
- 手順③:新しいバッテリーを差し込む
- 手順④:カバーをはめてネジで固定する
自分で簡単にできますので充電の持ちが悪くなったら交換してあげてください。
読み込みエラーがよく表示されたら
ビームが飛び出す画面に汚れがたまっている可能性があります。
分解して掃除してあげれば復活します。
必要な道具
- 精密ドライバー
- Y型ドライバー(KDC20・20iを利用の方のみ)
- ウェットティッシュ・アルコールタイプ
- 綿棒
- マイクロファイバーの布
お掃除する手順
- 手順①:背面のネジ4つを精密ドライバーで外す
- 手順②:アルコールを染み込ませた綿棒やマイクロファイバーの布で丁寧に汚れを拭き取る
- 手順③:背面を設置し、4つのネジをしめる
これで元どおりの読み込みが復活します。
以上がせどりのバーコードリーダー一番人気のKDCシリーズの解説でした。
これからせどりを本格化させていく方は参考にしてもらえると嬉しいです^^
それではまた。