せどりで稼いだら家族を旅行に連れてってあげたいな。
マイルを効率的に貯める方法とかってあるのかな?
こんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- せどりでマイルを効率的に貯める方法
- マイルが貯まるクレジットカード選びの注意点
- せどりをやれば高額年会費も無料になる仕組み
- せどりのマイルはポイントよりも幸福度が高い
この記事の信頼性
- せどり歴4年・月粗利100万ほど
- 雑誌に載った経験あり
- 1年で10万マイル貯めた実績あり
まだ締めてないけど、今月は嫁が頑張ってくれたお陰で平月をキープ。
この中から嫁が仕入れて売れた商品の利益半分が持ってかれる。
先月は20万超え。
今月は...いくら持ってかれんだよ。
頼むから年間100万は超えないようにしてもらいたい。
税金掛かるから。 pic.twitter.com/T7AdgUqnyK
— ナカピラ@※コミュニティやるよ^^せどりブロガー(ナカピログ運営) (@naka_pira) July 31, 2020
おっと、本棚漁ってたら懐かしい雑誌が。笑
私が初めて雑誌に載った本ですね^^
もう5年も経ったんですね。短い期間でしてが、世界は明らかに変わりました。
ただ、やってる事はほとんど変わってないのでここからがまた勝負です^^ pic.twitter.com/Z7sl3bIFlM
— ナカピラ@※コミュニティやるよ^^せどりブロガー(ナカピログ運営) (@naka_pira) August 8, 2020
こんな私が【せどりで効率的にマイルを貯める方法】を解説します。
せどりでマイルを効率的に貯める方法
せどりでマイルを効率的に貯める方法を、2つの手順に沿って解説します。
- 手順①:マイル還元率最大のクレジットカードを選ぶ
- 手順②:支払いを1枚のクレジットカードに集約させる
手順①:マイル還元率最大のクレジットカードを選ぶ
マイルを効率的に貯めるための絶対条件が【クレジットカードの還元率】です。
最低でも還元率1%はあるクレジットカードを選びましょう。
理由は0.5%と1%ではそこまで差がないと思いがちですが、実際は”倍”違います。
せどりを始めることでこれまでのクレジットカード支払いが月に5万円以下だったものが、急に50万円ほどに伸びることも珍しくありません。
このように0.5%違うだけでも貯まり方は全然変わってきますので、還元率は1番拘らなければならないポイントです。
※ 中には1.5%のクレジットカードや、使うお店によって2%還元してくれるモノもあります。
仕入金額50万円だった場合の獲得マイル数
還元率0.5% | 還元率1.0% | 還元率1.5% | |
1ヶ月 | 2,500マイル | 5,000マイル | 7,500マイル |
4ヶ月 | 10,000マイル | 20,000マイル | 30,000マイル |
8ヶ月 | 20,000マイル | 40,000マイル | 60,000マイル |
12ヶ月 | 30,000マイル | 60,000マイル | 90,000マイル |
手順②:支払いを1枚のクレジットカードに集約させる
マイルを貯めること最優先で考えるのならば、支払いを一本化させることが必要です。
還元率がいくら高くても、利用しなかったらマイルは貯まりません。
せどり用クレジットカードで支払ってもよい生活費
- 家賃
- 水道光熱費
- ガソリン代
- 本や備品代
- 外食代(仕事での)
なども同じクレジットカードで支払うようにしましょう。
それじゃ公私混同になって確定申告でも引っかかるんじゃないのか!?
確かに、”全て”を確定申告の時に満額申告することはNGです。
しかし、家賃や水道光熱費は自宅で作業をしている場合、按分(仕事をしているスペースが自宅の何割占めているか)によって経費計上できます。
ですから、家族も利用している上のような”生活費”も同じクレジットカードで支払って大丈夫です。
せどり用クレジットカードで支払ってはいけない生活費
- 食費
- 友達や個人での外食費
- 衣服代
これらは経費計上できませんので同じクレジットカードで支払ってはいけません。
※ せどりで計上できる経費についてはこちらの記事で詳しく解説しています。
マイルが貯まるクレジットカード選びの注意点
- 基準を統一して考える
- 行きたい旅行先の便がある航空会社を選ぶ
基準を統一して考える
いざクレジットカードを選ぼうとすると、各社それぞれの説明する基準がバラバラなのに気づきます。
- A社:1,000円で10マイル
- B社:100円で2マイル
- J社:200円で1マイル
一見、これだとどこが本当にお得なのかわからないので、まずは全ての基準を統一することが重要です。
- A社:1,000円で10マイル=1%
- B社:100円で2マイル=2%
- J社:200円で1マイル=0.5%
まずはこうして”%”に置き換えてから判断しましょう。
年会費・特約・条件を加味する
すべての還元率を一本化させたら、次は年会費などの条件を加味して検討しなければなりません。
- 年会費はいくらか
- 特約はあるのか
- 有効期限などの条件はあるのか
だんだんめんどくさくなってきましたね。汗
しかし、大丈夫です。クレジットカードは何回も作るものではないですし、考え抜くのもこの一回限り。
※ おすすめのクレジットカードはこちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。
≫せどりで使えるおすすめクレジットカード【スタイル別に解説】
行きたい旅行先の便がある航空会社を選ぶ
「よし!このカードにしよう!」と思っても、肝心の行きたい旅行先の便がなかったら本末転倒です。
嫁の実家に飛ぶのがJALしかなかった
実話です。笑
弟の嫁は高知県出身。福岡から高知に飛ぶ便はJALしかありません。
というわけで弟は選択の余地もなく、JALのマイルが貯まるクレジットカードを選んだそうです。
行きたい旅行先より、よく行く場所で選ぶのが吉
確かに同じ旅行先に何回もいくことは稀ですよね。
それなら、弟のように「よく行く場所」に便がある航空会社を選んだ方が良さそうです。
もちろん、大都市のような航空会社を選ぶ必要がなければ「行きたい旅行先」でOKです。
せどりをやれば高額年会費も無料になる
還元率の高いクレジットカードは年会費も高額です。
- JCBマイレージプラスゴールドカード:16,500円
- セゾンマイレージプラスゴールドカード:22,000円
- セゾンビジネスプラチナカード:22,000円
しかし、これらのカードはせどりで使うことで”実質無料”にできます。
「年会費無料で還元率0.5%」:「年会費22,000円で還元率1.5%」
- 平均月商:100万円
- 平均仕入額:50万円
再び、先ほどの還元率別の獲得マイル数一覧をみてみましょう。
還元率0.5% | 還元率1.0% | 還元率1.5% | |
1ヶ月 | 2,500マイル | 5,000マイル | 7,500マイル |
4ヶ月 | 10,000マイル | 20,000マイル | 30,000マイル |
8ヶ月 | 20,000マイル | 40,000マイル | 60,000マイル |
12ヶ月 | 30,000マイル | 60,000マイル | 90,000マイル |
東京-大阪間の往復に必要なマイルがおよそ600マイル(ANA・シーズンマイルチャート参照)ですので、およそ22,000円で10往復できる計算です。
片道あたり、1,100円。
高額と思われる年会費もこう考えると、”むしろお得”ということがよくわかりますね。
せどりのマイルはポイントよりも幸福度が高い
ここでせどりを始める理由を思い出してみてください。
- 経済的になんとかしたい(私はこれ。汗)
- 少し贅沢できる余裕が欲しい
- 家族旅行に連れていってあげたい
- スキルアップして独立したい
おそらく多くの方がこういった理由でせどりを始めたのでしょう。
家族に何かを還元したいのであれば、やはりポイントよりマイルの方が喜ばれるケースが多いです。
ポイントは日用品、マイルは娯楽
楽天ポイントは”汎用性”が高いので「楽天トラベル」を使って旅行に行けますが、それ以外のポイントは使い道が限定的です。
- Tポイント→おもに本・飲食
- ポンタポイント→おもに外食
- 店独自のポイント→店の商品のみ
家族で外食に行けば確かに喜ばれますが、やはり【家族旅行をマイルで】と比べるとインパクトは小さいです。
90,000マイル貯まるとどこへ行ける?
東京-沖縄間
- 東京-沖縄:およそ4,000マイル
4人家族でも16,000マイルあればいけますので、十分過ぎますね。半年に1回旅行に行ってもお釣りがくる計算です。
東京-ハワイ間
- 東京-ハワイ:およそ40,000マイル
1人で2往復、2人で無料で行けるレベルです。このインパクトは、ポイント使って外食をおごるくらいでは再現できません。
以上がせどりで効率的にマイルを貯める方法と、貯めたマイルで家族旅行に行くと幸せになりますよ!という解説でした。
女性の方は特に旅行好きな方が多いんで、奥さんに旅行のプレゼントは本当に喜ばれます。他にもうちでは宮崎の両親を福岡へ呼ぶときは飛行機代でマイルを使ったりしています。
これまで車での移動でしたが、やはり飛行機だと早いし安全です。
自分たちで楽しむのも良し、お世話になっている人へプレゼントするのも良し、良かったら参考にしてみて下さい。
それではまた^^