こんにちは、ナカピラです^^
なんかコツとかあるのかな?
こんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- 食品せどりのリピート商品の見つけ方を解説します
- 食品せどりでリピート商品を仕入れるときの注意点
- まとめ:食品せどりのリピート商品は白札にアリ
この記事の信頼性
結論はこちらのツィートをご覧ください。
✔︎リピート商品の探し方
「リピートできる」という意味を考えるとわかりやすいですね。
・リピートできる = 再入荷がある = 定番品
こんな感じです。つまり定価の商品、あとは処分価格ではない商品ですね。
せどりはセール品をメインで探しますが、それだと見つかりにくい、というわけですね🤓
— ナカピラ (@naka_pira) June 12, 2022
- リピート商品は定番品
これですね。具体的な見つけ方を詳しく解説しますので興味のある方は読んでみてください。
食品せどりのリピート商品の見つけ方を解説します
- 食品せどりでリピート商品がよく見つかる仕入先
- 食品せどりでリピート商品を見つける3つの手順
食品せどりでリピート商品がよく見つかる仕入先
まずは仕入先ですね。
- ドンキホーテ
- 卸売(問屋)さん
メインで使っているのはこの2つになります。
絶対のここ!というわけではなく、ドラッグストアでも食品は安く仕入れられるのでそちらでも大丈夫です。
ドンキホーテは鉄板
”驚安”の商品がよく注目されますけど、リピート商品は普通の棚に置いてある商品で『〜%OFF』と書かれているものがよく取れます。
「リピート商品は定番品」と最初に言いましたが、定番品でも割引されているのに越したことはありません。
- 割引されている = 処分品とは限らない
- 割引率が小さい = 利益が出ないとは限らない
これを覚えておいてください。この視点、かなり大事です。
卸売(問屋)さんは開拓すると最強
こちらのツィートをご覧ください。
✔︎リピート商品は薄利でもやるべき
在庫を抱える必要がなく、安定した利益をもたらしてくれますからね。
こちらの商品、純利益で100円ほどなのですが確実に売れるのでリピートしまくってます。気づけばもうすぐ大台。年内中に1万個は売りたいですね。
せどりに疲れてしまった方におすすめです🤓 pic.twitter.com/WZGchy7OhA
— ナカピラ (@naka_pira) June 12, 2022
1つの商品だけでリピートし続け、4,000個ほど販売しました。これだけで年間40万円ほどの利益が取れます。
月単位で見ると利益は大きくないかもしれませんが、これが1つ、2つと増えればとてつもない額が積み上がるので魅力的。
ぜひ開拓してチャレンジしてみてください。
≫個人事業主が卸売業社(問屋)を開拓する方法【3つの手順で解説】
以上がメインの仕入先2つになります。次は具体的にどうやって見つけるのか、3つの手順で解説します。
食品せどりでリピート商品を見つける3つの手順
ドンキホーテを想定してみていきます。手順は次の通り。
- 手順①:全頭もしくは少し割引されている商品を探す
- 手順②:めぼしい商品をamazonアプリで再検索する
- 手順③:バリエーションASINを貼り付けて判断する
手順①:全頭もしくは少し割引されている商品を探す
まず検索するエリア(場所)ですが、セールコーナーではありません。普通の定番商品が並んである棚をリサーチしてくださいね。
- 全頭検索:棚の端から端まで全ての商品を検索する
時間はかかりますが最強のリサーチ方法です。この結果をもとに「利益が出る」・「利益が出そう」と感じ取った商品を見つけて次のステップへ進んでください。
- 少し割引されている商品:10〜30%OFFの商品
処分品ではないけど、特売や割引販売されている商品です。こうした商品は「まとめ買い」で威力を発揮します。
検索しても「利益が出る!」という結果は出ないことが多いですが、「利益が出そう(薄利かちょい赤)」と感じたのは次のステップへと進んでください。
手順②:めぼしい商品をamazonアプリで再検索する
手順①でリストアップできた商品を『amazonアプリ』で再検索していきます。再検索する理由は”正確なバリエーションが知りたいから”です。
食品には1つの商品に対してたくさんのバリエーションカタログが用意されています。
例えば次の通り。
<参考元:amazon 麻ピー 商品検索ページより>
- 1個単体のカタログ
- 1箱単位のカタログ
- 他の商品と合わさったカタログ
こんな感じですね。何が言いたいかと言うと、
これを調べるためです。
基本的に食品はこれらのまとめ買いでよく利益が取れます。逆に単体ではほぼ取れません。
- amazonで正確なバリエーションを検索する
食品ではこれが必須です。
このように思う方もいるかもしれません。
確かにこれでも表示されますが、「全てではない」というのが回答です。
例えばアソート(他の商品と混ざったセットカタログ)はせどりすとプレミアムには表示されません。だから正確な情報を知るためには、amazonアプリで検索することが必要なんです。
手順③:バリエーションASINを貼り付けて判断する
最後は確認作業ですね。
amazonアプリから利益が出そうなカタログを見つけ、そこに書かれているASINを検索ツールに貼り付けます。するとそのカタログの過去の履歴が表示されるので、そちらをみて仕入判断をしていきます。
これで完了。ライバルがほぼいない、リピート商品の完成です。
食品せどりでリピート商品を仕入れるときの注意点
3つあります。
- 注意点①:賞味期限
- 注意点②:容量
- 注意点③:パッケージ
注意点①:賞味期限
amazonには45日以下の賞味期限だとFBAで受け付けてもらえないルールがあります。
だから間違ってもこれ以下の賞味期限で仕入れないように注意してください。
理想は半年以上
これを目安に仕入れてます。
それ以下だとやはり不安なんですよね。「売ってみたけど思うように売れない」、このようになったら焦りますよね。
だから半年ほど余裕をみておくと安心です。
注意点②:容量
同じ商品でも容量(グラム数)が違う商品があります。
JANコードが合えば間違うことはありませんが、JANなしのアソート品などは含まれている商品のグラム数に注意してください。
間違えて仕入れてしまうと返品・クレームの元になります。
注意点③:パッケージ
カタログパッケージと商品パッケージが同じかどうか確認してください。意外とこの小さな違いでクレームを言ってくるお客さんがいます。
JANコードだけの確認だとあとからトラブルになるので、パッケージもしっかり確認してください。
まとめ:食品せどりのリピート商品は白札にアリ
食品せどりにリピート商品は、基本的に普通の利益商品の見つけ方と同じです。
何度もいうように「見つけるポイント」が違うだけ。
今まで通りにリサーチしててもリピート商品はみつからないので、ここをしっかり覚えておいてください。
最初は全然見つかりません
やってみるとわかりますが、最初は全然見つかりません。
- どの商品が利益が出るかわからない
- 利益が出そうな商品があっても半信半疑で仕入れられない
- なかなか見つからないのでいつものせどりに戻ってしまう
- 結局やめてしまう
こんなことになりがちです。
1店舗、3時間かけて1つでOK
私は1店舗に3時間以上かけて探してました。その結果、見つけたのは1〜3個ほど。利益が出たのもあれば赤字で売った商品もあります。
しかし、これでOK。
せどりは積み重ねが大事。1つの利益商品が資産になるので時間かけて探しましょう。
疲れたら、休憩する
これ大事です。
ドンキにいてリサーチに疲れたら焼き芋でも食べてください。100円でお腹いっぱいになるし、甘くて美味しいです。
やり続けて見つからないと嫌になりますが、休憩入れながらやるとかなり長持ちします。休んでいいんです。休憩してからまたやりましょう。
以上になります。それではまた^^