こんにちは、ナカピラです^^
先日、こんなツイートをしました。
プライスターパートナーというサービスご存知ですか?
初めて知ったんですが、出品外注さんを紹介してくれるサービスなんですね。
メリット盛り沢山な感じですが、ざっと見た感じ手数料が👹高い。汗
プラットフォームに乗るってこういう事なんでしょうけど、この高さは多くの方々二の足踏みそう。
— ナカピラ@せどりブロガー(ナカピログ運営) (@naka_pira) August 6, 2020
プライスターパートナーは、「出品外注したいけど、どうやっていいかわからない」という方向けに出品外注さんを紹介してくれるサービスです。
今回はプライスターパートナーの内容を外注歴2年の私が比較して解説していきます。
これから出品外注を検討している方には参考になると思います。
この記事の内容
- プライスターパートナーのメリット・デメリット
- プライスターパートナーの料金を外注歴2年の私が比較
- プライスターパートナーの評判
- プライスターパートナーは高いので普通に外注
この記事の信頼性
- せどり歴は4年ほど
- 月の粗利は100万円ほど
- 外注歴は2年で3名との契約経験あり
これまで外注さんを3人育ててきた経験がありますので信頼性はあるかと。
もちろん、今でもお付き合いさせてもらってますので現役です^^
プライスターパートナーのメリット・デメリット
プライスターパートナーのメリット
- 出品する手間が省ける
- 外注さんを教育しなくていい
- 複数の方から選べる
- 送料が浮く
- ヤマト便が使える
出品する手間が省ける
当然ですが、出品外注ですので利用すれば自分で出品する手間が省けます。
出品だけでも数時間、下手したら1日掛かりますからこの時間が浮くのは大きなメリットです。
私も出品外注を個別に契約してやってもらってますが、今さら自分で出品作業はやる気になりません。
それくらい便利です。
お金を支払ったとしても、その空いた時間でせどりして稼いだ方がよっぽど効率的ですので、出品外注されてない方はこの機会に外注化を検討すると良いでしょう。
外注さんを教育しなくていい
すでに何年もの経験を積まれている方ばかりですので、最初から出品の仕方を教え込む必要がありません。
やはり最初から出品を教えようとすると、小さな問題は納品不備が発生します。
さすがにアカウント停止までにはなりませんが、小さなトラブルでも起こるとやはり面倒だったりします。
その点、熟練の外注さんであればこちらが気付かない点までフォローしてくれるので安心です。
報酬を支払ってスムーズに仕事をしてくれる流れは、依頼する方からしたら嬉しいメリットですよね。
複数の方から選べる
登録している外注さんは複数人いらっしゃいますので、これまでの経歴や住んでいる場所(荷物を着けるのに近いと便利)で選ぶことができます。
それぞれやってくれること・できることが違いますので、いろいろなせどりスタイル(新品メイン・中古メイン・大型メインなど)に対応することが可能です。
中古商品の検品から撮影までやってくれますので、これまでそれらの時間で追われていた方には痒い所に手が届くサービスかと思います。
送料が浮く
さきほどの外注さんの住まわれているところがポイントです。
よく使うFBA倉庫の近くに住まわれていればラッキーですね。
電脳せどりで仕入れた商品をそのまま外注さんのところへ送れば、これまで自宅から送っていた送料よりも安い金額でFBA倉庫に納品することができます。
送料は経費の中でも大きな部分を占めますので、地方に住んでいる電脳せどらーの方にとっては検討してみる価値はあると思います。
ヤマト便が使える
プライスターのサービスですが、ちゃんとヤマト便にも対応しています。
プライスターでは独自の配送網を作り、プライスター便と言って全国各地からFBA倉庫への配送を行っています。
もちろんこちらのサービスも使えるのですが、やはりメインはヤマト便が多いのが実情。
そこもしっかりと抑えてますので配送サービスで悩む必要はありません。
プライスターパートナーのデメリット
- 手数料が高い(15%)
- 相場が決まっている
- ダンボール代が掛かる
手数料が高い(15%)
プライスターパートナーでは、送料以外の作業代金の15%が手数料として掛かってきます。
正直、ちょっと高すぎです。汗
システム利用料ということになるのでしょうが、Amazonの最高手数料率が掛かってくる感じですのでちょっと引くレベルです。
これが毎月掛かってきますので、サービス内容は素晴らしいのですがかなり大きなデメリットになるかと思います。
プライスターユーザーへの追加サービスですので、5%くらいが適当なんじゃないかなと個人的に思います。
相場が決まっている
経験者ばかりですので相場が完全に決まっちゃってます。
特別高いわけではないですが、先ほど紹介した手数料やら資材代やらを加えると結構な額になります。
数がまとまれば交渉することも可能ですが、大幅な減額は難しいかもしれません。
ダンボール代が掛かる
ま、これは仕方ないですね。汗
自分で発送するんじゃないんで、資材代は経費として乗ってきます。
私と同じくダンボールは近所のドラッグストアでもらってくる人にはもったいなく感じちゃいますね。
140サイズで300円、無料でもらってる私からすれば「鬼高」です。
プライスターパートナーの料金を外注歴2年の私が比較
プライスターパートナーの料金表
<参考元:プライスターパートナーより>
単価 | |
基本作業料金(新品) | 60円/個 |
基本作業料金(中古) | 70円/個 |
検品 | 100円/個 |
別途梱包 | 100円/個 |
ダンボール | 300円/140サイズ |
梱包手数料 | 200円/個 |
これ以外にも、画像の撮影やアップロードには別途料金がかかってきます。
個人で外注した時の料金表【ナカピラの場合】
単価 | |
基本作業料金(新品・標準サイズ) | 30円 |
基本作業料金(新品・大型サイズ) | 75円 |
基本作業料金(中古) | 350円 |
私の場合、梱包手数料はすべて単品ごとの作業料金に含まれてますのでありません。
そのほかにも中古では、
- 簡易クリーニング
- 撮影(6枚)
- 梱包
- 画像のアップロード
といった費用が込み込みで350円としています。
比較してみた感想
一見、私もそう思いました。しかし、やはりネックなのは手数料です。
安そうに見える料金も、手数料を載せた金額にするとこうなります。
単価 | |
基本作業料金(新品) | 60円/個 → 70円/個 |
基本作業料金(中古) | 70円/個 → 82円/個 |
検品 | 100円/個 → 117円/個 |
別途梱包 | 100円/個 → 117円/個 |
ダンボール | 300円/140サイズ → 352円/個 |
梱包手数料 | 200円/個 → 235円/個 |
こうみると高いですよね。汗
仮に新品10個、中古5個をダンボール1個で送るとします。
プライスターパートナー | 自分で外注 | |
基本作業料金(新品) | 700 | 350 |
基本作業料金(中古) | 410 | 1750 |
検品 | 585 | - |
別途梱包 | - | - |
ダンボール | 352 | - |
梱包手数料 | 352 | - |
合計 | 2,399 | 2,100 |
やはり10%くらいは割高になりますね。さらに画像の撮影やアップロード含めると価格差は開く計算です。
プライスターパートナーの評判
自分で外注している私からみると、ちょっと高めに感じる料金設定でも、使っている人からの評価は決して低くありません。
特にトラブルが起こったような情報もありませんので、サービスの質はとても高いと思われます。
プライスターを使っているなら#プライスターパートナー
絶対オススメですよ🎵なんと言ってもパートナーさんが納品経験あり❣️
1から納品作業の説明をしなくてもある程度知識があるから安心です☺️❤️私もプライスターパートナーである程度の納品はお任せしてる#プライスターパートナー #納品
— まどちずむ@看護師せどらー🐷 (@sedori_mado) July 2, 2020
自分、全然納品できてないけどプライスターパートナーで外注さんにお願いしてますよ!
業者と違って個人なので融通効きやすいし、プライスター挟んでの外注なので少し安心感もあります😊— パスタサラダ (@pasta4744) February 27, 2020
自分は外注化するのにプライスターパートナーを使いました!初心者にはマジで簡単なのでオススメですね😍
— コガネムシ@せどりと雑記ブログ (@koga_kogablog) June 13, 2020
使っている方からの評判は上々ですね。
おそらく、プライスターパートナーを使っている方は最初から外注をこちらにお願いされている方ばかり、自分で外注したことがないのでこうした感想を持っているのでしょう。
もちろん批判ではなく、サービスを受ければこうした満足度は得られるという証明ですので素直に受け取ってもらえるといいと思います。
プライスターパートナーは高いので普通に外注
個人で外注さんを育てた経験がある私からいうと、やはり料金が高いので自分で外注化かな、と。
個人で出品外注を育てるメリット
- 料金が安く抑えられる
これに尽きますね。
もちろん、他にも実際会って話ができるといったメリットもありますが、経費を抑えて出品をお願いできるというのが最大のメリットです。
確かにおっしゃる通り、こうした不安は外注化を進めようとする人にとって少々高いハードルになっているのも事実です。
商品預けてトラブルがあれば、給料から差し引くだけ
もし外注さんが商品を破損したり紛失したりした場合は給料から差し引けばいいだけです。
契約の時点で書面にして渡しておきば、万が一の時でも安心です。
失くされた商品はどうやったら気付く?
こんな心配もあるかと思いますが、
- 商品を渡すときに検品
- 渡した商品の一覧表を共有
こうすることで万が一失くされてもわかるようにしておけます。
出品作業は難しくない
ちゃんと出品作業を覚えてもらえるか不安だよ〜
そんな風に思ってる方に逆に聞きたいのですが、出品作業ってそんなに難しかったでしょうか?
おそらく、ほとんどの方が1度やれば2度目はすんなり終わらせることができたはずです。
断言しますが、出品作業は簡単です。
- シール剥がす
- 簡易クリーニングする
- バーコード発行して貼る
- ダンボールに詰める
- 発送する
たったこれだけです。
加わるとすれば、要期限管理商品と危険物の取り扱い、あとはダンボールに入りきらない商品の梱包方法くらいでしょう。
しかし、これらも1度やれば次からは簡単にこなすことができます。
「経費はなるべく下げたい!」こう思っている方は自分で外注さんを募集してみるといいでしょう。
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手続きめんどくさい人は利用するといい
それでも自分でやるのがめんどくさいという人はプライスターパートナーに申し込んでみるとよいでしょう。
料金は確かに高いかもしれませんが、自分でやって時間と体力を浪費するよりもよほどメリットがあります。
出品作業はお金を産まない
自分でやって満足しているのはセルフブラックに陥ってますね。
それで「忙しい」とか言ってたら、残念ながらこれから先の成長はないでしょう。
せどりに限らず、社長業の使命は【利益を生み出すことを考える】です。
出品作業やってとんでもな利益が生まれるのであれば推奨しますが、全く産まないとわかっているのであれば今すぐ外注しましょう。
そして浮いた時間で次のビジネス、または仕入れに使う、これがベストです。
月商500万くらいあげるせどらーでも、今だに自分で出品作業やっている人を多く見かけます。
月に4日間くらいは出品作業に費やしているのではないでしょうか?
4日間、せどりしたらいくら稼げますか?
その稼げる費用と出品作業を外注する費用、どちらが大きいでしょうか?
- 4日間の見込み利益 > 出品外注費用
こう断言できるのであれば即・外注です。
今すぐやらないとまた次に行くまで時間を無駄にしますので今すぐやるのがおすすめです。
それではまた^^