せどりが世間から嫌われる3つの理由【モラルのない行動が原因です】

せどり（転売）してるっていうと、なんで嫌われるんだろう？　そんなにせどりっていけないことなのかな？

こんな疑問にお答えします。

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嫌われる理由は『転売ヤーのモラルのない行動』が原因です。

今回はその原因の深掘りと対処法について解説していきます。

これからせどりに挑戦しようと思っていても、『世間からの風当たりが強くて踏み出せない』という方に読んでもらえると嬉しいです🙇‍♂️

せどりが世間から嫌われる3つの理由

人気商品を並んで買い占めるから

転売が嫌われる最大の原因はこれです。

転売ヤー＝モラルがない

マスクを転売ヤーがいっせいに買い占め、フリマサイトに法外な価格で出品したことが問題となり、一気に世間の風当たりは暴風並みに強くなりました。

こういうことを平気でやるから「転売ヤー＝モラルがない」というレッテルを貼られて嫌われるわけです。

転売ヤー＝タチが悪い

任天堂スイッチも問題になりました。

家電量販店の店員さんを脅し、任天堂スイッチの入荷日を聞き出したというニュースです。

「そこまでやるか」というのが正直なところ、タチ悪すぎですね。

外国の方を雇ってまで買い占めようとする

酷いパターンだと外国の方を雇って並ばせ、「お一人様1個」を買い占めようとする人もいるそうです。

ここまでくると言葉も出ませんが、あえていうなら『レベル低すぎ』ですよね。

「他に利益商品見つけれないのかな？」と思ってしまいます。

人の不幸で儲けようとするから

芸能人の訃報などをネタに稼ぐ『死神せどり』とも呼ばれますね。

これらが軒並みプレ値になるのを狙って稼ぐやり方です。

西城秀樹さんの葬儀で配られた記念品がフリマサイトに

葬儀が行われた翌日にフリマサイトに出品されニュースになりました。

「そんなものを出品するなんて人として考えられない！」

そんな感じで転売ヤーが批判にさらされたわけですが、ここで少し疑問もあります。

「これは本当に転売ヤーの仕業か？」という点です。

こういうネタで稼いでるのは一般人？

芸能人の葬儀に一般の人間が簡単に入れるわけがありません。

マスクもそうですが、『高額出品＝転売ヤー』ではない場合があります。

イメージなので転売行為そのものが叩かれるのは仕方ないですが、こんなのやらない私からしてみればいい迷惑です。

意外と稼ぐから

嘘か本当かわかりませんが、Twitterをみれば「月収数十万〜数百万円」という発信はいくらでも出てきます。

これも叩かれる原因ですね。

こんな妬みが元になり、嫌われるわけです。

単純にやってみたらいいのに、と思う

しかしながら、これにも思うところがあります。

そういった嫉妬や妬みがあるのなら、自分でもやってみればいいと思います。

人は『自分にできないことをやれる人』に嫉妬を感じます。

なんでもそうです。

こういう感情を持つ人はたいがい何も行動せずに勝手に諦め、批判ばかりします。本当に困ったものです。

稼ぐのが妬ましいのなら、やってみたらいいのに。ほんとそう思います。

嫌われないせどりのやり方

せどりの三方良しを実践する

大前提として、これを実践しましょう。

せどりの三宝良し

このように1つの商品に関係する3人が全員メリットを受けれる状態のことを指します。

これを意識してせどりするだけでも、いざ批判されたときに「私は違う」という風に思えます。

ぜひ覚えておいてください。

モラルに反したせどりをやらない

先ほど紹介した死神せどりをはじめ、炎上している人気商品もやめときましょう。

医療系はNG

マスクの規制は緩和されたとは言ってもまだまだ世間の目は冷たいです。

そもそも、利益ってそんなに取れますか？

そんな薄利多売な商品を扱うよりも、きっちり利益が取れる商品を仕入れた方がよっぽど健全です。

炎上している商品を扱わない

例えば、プレステ5。

こんな大人気商品をAmazonで販売しようものなら、なんて言われるかわかりません。

どうしても利益を抜きたいのなら、せめて買取業者に流すのが身の為です。

メーカー仕入れ・電脳せどりをやる

メーカー仕入れは『せどりの域を超える』という意味ですね。

ここまでくれば立派な物販

転売という意味では同意義かもしれませんが、やっていることは卸会社と全く変わりませんね。

メーカーと契約し、ネットの販路で売るのは立派なビジネスです。

これをやって批判する人はまずいないでしょう。

電脳せどりは自宅完結するから無傷

だいたい批判にさらされるのは店舗せどらーです。

といったデメリットがあるためです。

それに比べ電脳せどりはとてもスマート、自宅で全ての作業が完結するので表に出ることはありません。

同じせどりでもこうしたやり方があるので、興味がある方は挑戦してみるといいでしょう。

それでも負い目を感じるなら社会貢献

ここまで正当にせどりをやっても負い目を感じるなら、寄付などの社会貢献がおすすめです。

「ありがとう」のひと言で自信が持てる

寄付ならなんでもいいです。額も数千円でOK、実際にやってみると不思議な充実感に包まれます。

それ以上に、寄付した相手から「ありがとう」と言ってもらえた瞬間、自分のやってることが正しかったんだと認識できます。

教会からの注文を全額返金したら手紙が届いた

以前、子ども食堂を慈善事業として運営する教会から注文が入ったことがあります。

フードプロセッサーを注文いただいたのですが、寄付目的で全額返金（5,000円ほど）しました。

すると、しばらく経ってからその教会からその商品を使っている様子が画像付きで書かれた手紙が届きました。

せどりで稼いだお金を寄付して喜んでもらえたという事実

この体験は最強です。

どんなに批判されようと、そのお金が元で幸せを感じてくれる人がいたわけです。

そもそも、Amazonで販売していると評価もらいますよね。そこに書かれている感謝のメッセージみるだけでも充実感に覆われるかと。

世間一般に嫌われてるのは一部の転売ヤー、私たちは『嫌われないせどりスタイル』を貫けばいいだけです。

以上がせどりが嫌われる理由とその対処法になります。せどりをこれから始める方の”心の助け”になれば嬉しいです。

こちらの記事では「よし、やってみよう！」という初心者の方向けに何から始めるべきかを解説しています。よかったら参考にしてみてください。

≫せどり初心者は何から始めるべきか【まずは仕入れに挑戦してみよう】

それではまた＾＾