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せどり用バーコードリーダーTeraの解説【知名度は低いが有望株】

 

Teraのバーコードリーダーって驚くほど価格が安いけど、せどりでちゃんと使えるのかな?

メリット・デメリット、口コミなんかが知りたいなぁ。

 

そんな疑問にお答えします。

 

この記事の内容

  1. Teraバーコードリーダーがせどりで使えるか検証
  2. Teraバーコードリーダーのメリット・デメリット・口コミ
  3. Teraバーコードリーダーがほぼ無料で使えるワケ

 

この記事の信頼性

  • せどり・ビーム使用歴は4
  • フリーランスのプロせどらーとして活動中
  • 実績は月粗利で100万ほど稼いでます

 

ドイツのバーコードスキャナーの専門メーカー『Tera』の製品について解説していきます。

 

  • バーコードリーダーを買おうにも高すぎて手が出ない
  • せどりで使った口コミがないから買うのが不安
  • もし買って失敗したらどうしよう

 

こんな風に思っている方には有益な記事だと思います。

 

Teraバーコードリーダーがせどりで使えるか検証

Teraのバーコードリーダーがせどりで使えるか検証

 

結論、Teraのバーコードリーダーはせどりで使えます。

 

理由はせどりに必要な3つの機能を全て持ち合わせているからです。

  • 機能①:バーコードを高速に読み取れる
  • 機能②:Bluetooth接続が可能
  • 機能③:読み取り音が消せる

実際にバーコードを読み取る動画がこちらの商品ページに2本掲載されています。

 

本当に使えるかどうか半信半疑な方はこちらの動画を見てもらえると「?」が消えると思います。

※商品画像右下に動画再生ボタンがありますのでクリックしてください。

≫Amazon Tera小型バーコードスキャナー商品ページはこちらから

 

いかがでしたでしょうか?

 

  • 商品の読み込みスピード
  • スマホとの接続
  • 読み取り音の消去・バイブへの切り替え

 

せどりで必要な要素はバッチリ備えてますので、これだけみてもリサーチに使用するのに問題ないことがおわかりいただけたと思います。

 

TeraバーコードリーダーとKDCMS910を比較

次に他社製品との比較を紹介していきます。

 

価格

全然違いますね。汗

 

KDC200iMの性能は間違いありませんが、やはりこうみると高すぎる気がします。

 

売れ行き

せどらーには具体的な数字をお見せするより、こちらの画像を見せた方がわかりやすいでしょう。

これを見れば一目瞭然です。

 

Teraバーコードスキャナー

 

MS910+

 

KDC200iM

 

段違いですね。汗

せどらー以外のバーコードリーダーを必要としている方はほぼTeraに流れてきている様子。

 

ここまで価格に差があると納得です。

 

Teraバーコードリーダーのメリット・デメリット

Teraバーコードリーダーのメリット・デメリット

 

Teraバーコードリーダーのメリット

とにかく安い4,500

「安いバーコードリーダー」の代名詞だったMS9101万円前半の価格に対し、tera社のバーコードリーダーは4,500円と超破格です。

 

トップモデルのKDC3万円近くしますので、コストパフォーマンスからいうと最強ですね。

 

自動スキャンモードで商品登録ができる

バーコードリーダーを固定し、読み取り部分の前に商品をかざすことによってバーコードを自動的に読み取る”自動スキャンモード”という機能があります。

 

パソコンと接続し、セラーセントラルで商品登録をするときにこちらの機能を使えば、商品検索せずに商品をかざすだけでバソコンにデータを転送することができます。

 

今までJANコードを手打ちで入力していたり、商品名で検索して登録していた作業がこれで一挙に解決できます。

 

破損したバーコードも読み取る

100%ではないですが、カスれたバーコードも読み取ってくれます。

 

読み取るリーダーの部分が他のバーコードリーダーとは違い「点」になっており、広範囲にバーコードをスキャンできるからです。

 

中古商品なんかでは箱が擦れていてバーコード読みにくかったりするパターンがありますが、こちらtera社のバーコードリーダーなら読み取れるかもしれませんね。

 

Teraバーコードリーダーのデメリット

ストラップが付けにくい

本体が小さいせいか、紛失防止のためのストラップ装着がとても難しいようです。口コミに上がっているので間違いないでしょう。

 

付けれなくはないみたいですが、どうしても付けたい方は苦労するかもです。

 

取説を無くしたら設定できない

商品に同封されている説明書に設定方法や接続するためのQRコードが記載されています。

 

これを失くすと再度設定することができなくなるかもしれませんので大切に保管しておきたいところです。

 

もし失くしてしまったら、購入先の「ドイツTeraバーコードスキャナー直営店」に問い合わせてみましょう。サポートも手厚いと評判なので対応してくれると思います。

 

専用のシリコンカバーがない

KDCには専用のシリコンカバーがあり、落とした時の衝撃から本体を守ってくれるアイテムがありますが、こちらのTeraのバーコードリーダーにはそれがありません。

 

特に壊れやすいというわけではありませんが、むき出しの本体を持って作業するというのはやはり不安がありますね。

 

装着しづらいかもしれませんが、やはりストラップをつけて落とさない対策が必要なようです。

 

Androidで使えるかどうか不安

これについては口コミを寄せていただいたのでご紹介しておきます。

Teraの口コミ

 

悩みに悩み抜いてビーム買いました!! Teraちゃんにしました

Androidでも大丈夫でメーカーも問い合わせに親切でした

今クーポンで7%引きで4000円少しで買えました!届くのが楽しみ

<参考元:Twitterより>

 

 

ちょっと宣伝っぽくなりましたが、とりあえずAndroidでも問題ないようです。

 

Androidに設定するときのコツ

teraは最初使えませんでしたが今は使えてます。

セドロイドを起動して、1番上が手入力となってます。そこをタップしてJANに切り替えてteraで読み込むと正常に使えるようになりました

 

AndroidとTeraバーコードスキャナーを接続しただけでは利用できないという口コミがありました。

 

しかし、しゅうさんに寄せていただいた設定をすれば、問題なく使えるようになります。

 

口コミ

 

このように無事解決でき、安心です^^

 

Teraバーコードリーダーの口コミ

実際に購入した方の口コミを見ていきます。

 

Teraバーコードリーダー amazon商品レビュー

 

プラス評価の口コミ

バーコードリーダーは初購入。検討の末、価格とサイズでこちらを選択

・無線受信機をパソコンのUSBにつなぐだけですぐ使えた
・Bluetoothでスマホにつないでも読み取れた
・「メモ帳」に表示できるが、アドレスバーに表示させれるので、すぐリンクできて便利
・ブザー音とバイブの切り替えも簡単
・電源を切る時間設定は、即時・30秒・1分・5分・30分・無制限から選べる

・各種設定用のQRコードが取説にすべて載っているので、取説はなくしてはいけない
・充電に使うのでUSBケーブルもなくしてはいけない
・外観は安っぽい。ストラップが付けにくい(ので、付けてない)
・黒以外にカラーバリエーションを増やしてほしい

<参考元:Amazon商品レビュー WhiteCycloneさんのコメント

 

商品のバーコード読み取りに使っています。反応は早く小型で使い勝手は良いですが、バーコードが連なっている表では狙った場所に読み取りがうまく当たらないことが多く、単品読み取り以外では少し使いづらいのが星一つ減です。

<参考元:Amazon商品レビュー たにしさんのコメント

 

最初は、安価なため半信半疑でしたが、実際に携帯との認識もボタンの長押しで簡単接続が出来、PCとも同様に接続が可能Bluetoothが無いPCでも2.4Gのドングルがついているので接続が出来ると思います。
読み取り感度も申し分なくサクサク読めて重宝しています。

<参考元:Amazon商品レビュー 松本淳一さんのコメント

 

マイナス評価の口コミ

読み取りエラーが頻繁に起こる。
Excelにバーコードで入力しているのだが、30回に1回くらいの割合で読み取りエラーが起こり、読み取りエラーの際にも正しく読み取った音と同じ音が鳴るためエラーに気づかずまたスキャンのし直しになる。
まるで役に立たない。

※追記
故障品のため返品、返金に応じていただきました。
対応はよかったです。修正された製品が発売されることを望みます。

<参考元:Amazon商品レビュー YMDさんのコメント

 

デザインは安っぽいです。
あと、説明書が分かりにくい。拙い日本語を読んでなんとか設定しました。
アプリ連携はイマイチでした。
スマホ読み取りに戻ってしまったのが、この商品の実力を物語っているといえます。

<参考元:Amazon商品レビュー らたさんのコメント

 

防水仕様のはずが、水で使用不能になりましたので、最低評価です。

あと、日本語QR がWORDとPOWERPOINTで文字化けするということが分かりましたが、
EXCELとメモ帳では読めることから、この商品の問題ではないようです。
ボタンが一つしかないので、シンプルですが、電源を含めて全てをQRで
設定する必要があるので、不便な面もあります。
あとは、読み取りに距離感が必要なところがあるので、慣れが必要かな。
他は、コンパクトで軽くて、非常に良かったのですが、残念。

ちなみに、出品者の対応は早くて良かったです。

<参考元:Amazon商品レビュー myoiさんのコメント

 

使っている方はデメリットあっても「価格相応」と思っていらっしゃるようです。

 

また、メーカーの対応はかなり親切な様子、使う方としては安心ですよね。

 

Teraバーコードリーダーがほぼ無料で使えるワケ

Teraのバーコードリーダーがほぼ無料で使えるワケ

 

Tera社のバーコードリーダーは実質「ほぼ無料」で使うことができます。

理由は、再販価格がとても高いからです。

 

こちらの画像を見ればわかって頂けるかと思います。

 

メルカリ販売画像

 

4,500円の商品が3,700円で売れています。

手数料と送料を差し引いたとしても、2,500円ほどが買ってくる計算です。

 

つまり、実質手出しは2,000円。

 

とりあえず買ってみて、

  • もしよかったらそのまま使う
  • ダメなら売って現金に換える

どのバーコードリーダー使ってもせどりで2,000円の利益を出せないってことはないですよね。

 

明らかに効率が良くなるのは目に見えていますので、2,000円のロスカットはほぼ無料といって良いでしょう。

 

以上がTeraのバーコードリーダーがせどりで使えるか検証してみた結果になります。

 

追伸:Tera、いいね。

私も初めてここまで調べてみましたが、これがあれば3万も出していきなりKDC買う必要はなくなりますね。

 

どうしてもKDCが欲しい方は別ですが、最初はTera買ってその後せどり上手くなってからKDCに乗り換えるで全然OKだと思います。

 

別にTeraで満足してしまえばずっとこれでいいわけですし。

 

とにかく想像以上にコスパが良かったTeraのバーコードリーダーの紹介でした。それではまた^^

 

 

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