せどり

【初心者向け】せどり用おすすめバーコードリーダー3選【比較あり】

 

せどりで使うバーコードリーダーのおすすめが知りたいなぁ。いろいろあるけどどれが一番いんだろ?

使ってる人はどんな感じなのかな?感想やどこで買ったかも知りたいなぁ。

 

こんな疑問にお答えします。

 

この記事の内容

  1. せどり用のおすすめバーコードリーダー3
  2. せどり用バーコードリーダーを選ぶ時のポイント
  3. 実際に使っている人の口コミ
  4. 最安で買えるサイトと中古への疑問
  5. 最後に:バーコードリーダーを買った後にやるべきこと

 

この記事の信頼性

  • せどり・ビーム使用歴は4
  • フリーランスのプロせどらーとして活動中
  • 実績は月粗利で100万ほど稼いでます

 

せどりで使うバーコードリーダーのおすすめを2つ、おすすめしないものを1つ紹介します。

 

おすすめバーコードリーダー

  • KDC200iM
  • Tera小型バーコードスキャナー

 

おすすめしないバーコードリーダー

  • MS910+

あえておすすめしないバーコードリーダーを載せているのは、MS910がある程度の知名度があるからです。

 

他のサイトではKDCMS910を比較して紹介しているところがほとんどで,KDCと比べて価格が安いという点でMS910が選ばれるわけですが、価格と性能を考えても断然Teraの方がおすすめすだからです。

 

そこら辺も詳しく見ていきましょう。

 

せどり用のおすすめバーコードリーダー3

せどり用のおすすめバーコードリーダー3選

 

KDC200iM1番おすすめ】

せどり用のバーコードリーダーで1番のおすすめはKDC200iMです。

理由は読み取る速度と感度が他のどのモデルよりも優れているからです。

 

性能の違いは成果の違いに直結

KDC200iMのセンサーは細長い赤の線で表示されています。

 

他のバーコードリーダーは太いぼやけた赤い線なのですが、同時に同じ商品を読み込もうとした時、KDC200iMの方が断然早く商品のコードを読んでくれます。

 

読み込むスピードが速いということは、それだけ商品を数多くリサーチできるということです。

 

数多くリサーチできるということは、それだけ利益商品を多く見つけれるということ。

 

性能の違いは成果の違いに直結しますので、値段は3万円ほどと高いですが1番おすすめです。

 

KDC200iMのデメリット

KDC200iMのデメリットといえば高すぎる値段です。

 

他のモデルが12,000円以下なのに対し、KDC200iM3万円近くもします。

 

特に初心者の方にはこの値段がネックとなり、「最初からこんな高額投資は無理!」と諦める方が少なくありません。

 

KDC200iMは高く売れる

ただKDC200iMは単価も高い分、再販価格も高いのが特徴です。

 

メルカリKDC画像

 

不要になっても2万円くらいでは売れるので、実質1万円くらいしか投資しない計算になります。

 

こう考えると、高い買い物でも手を出しやすくなるのではないでしょうか。

 

「それでも高すぎる!」という方にはもう1つのおすすめを後で紹介するので、そちらを参考にしてください。

 

KDCシリーズの紹介

KDC200iMには、他にもたくさんのシリーズがリリースされています。

 

充電の持ちが良い小型モデルなど、こちらの記事で詳しく解説していますので、KDCが気になる方はぜひ参考にしてみてください。

 

Tera小型バーコードスキャナー

KDCは高くて手が出せない!という方には、4,500円ほどと価格も安く高性能な「Tera小型バーコードスキャナー」を紹介します。

 

Teraとは?

Teraはドイツのバーコードリーダー専門メーカーです。

 

小型のバーコードリーダー以外にも、レジで使う大型のスキャナーなども製造しています。

 

Teraのメリット

最大のメリットはとにかく価格ですね。さきほどのKDC3万円くらいしますが、こちらは5,000円以下で買えます。

 

しかも高性能。

 

読み込みスピードはKDCに劣りますが、ストレスを感じるほど遅いというわけではありません。

 

自動読み込み機能も搭載

手動でのバーコード読み込み以外にも目の前で商品をかざしたら読み込んでくれる自動読み込み機能も搭載しています。

 

この機能を使えば、セラーセントラルでの商品登録もいちいちJANコードを入力せずにレジを通すような感覚でこなすことができます。

 

正直、4,500円とは思えない商品です。

 

Teraのデメリット

機能と直結したデメリットではないのですが、ストラップがつけにくいというデメリットがあります。

 

どうしても小型ですので紛失防止のためストラップをつける方が多いのですが、その穴が極端に小さいため装着に苦労します。

 

ただ、本当に目立ったデメリット言えばこのくらいです。

 

口コミを見てもらえればわかると思いますが、評価の高いコメントがほとんどです。

Teraのバーコードリーダーについてはこちらの記事で詳しくその性能を解説しています。

 

MS910+【おすすめ・・・できない】

MS910は正直、おすすめできません。

 

「なんだそれ!?」と思われるかもしれませんが、これには理由があります。

 

MS910をおすすめできないワケ

MS910はこれまで、KDCに手が出せない方が仕方なく買うバーコードリーダーとして利用されてきました。

 

KDC高すぎるよ~!もう、MS910しかないのぁ・・・とほほ・・・」

 

こんな感じです。

 

しかし、先ほど紹介したTeraのバーコードリーダーが発売されてからというもの、これまでの廉価版という地位はTeraに奪われてしまいました。

 

まだ価格が同じくらいなら検討の余地があったかもしれませんが、MS91012,000円ほど。対するTera4,500円と半額以下です。

 

これではおすすめする方としてもどこにメリットを見出して進めたらよいのかわかりません。

 

結果、おすすめ・・・できない!ということになったのです。

 

一応こちらの記事でMS910については解説していますが、熱狂的なMS910のファン以外は読む必要もないかと思います。

 

これからバーコードリーダーを検討するならハイスペックのKDCか、性能はやや劣るものの破格の安さを誇るTeraの二択になるでしょう。

 

せどり用バーコードリーダーを選ぶ時のポイント

せどり用バーコードリーダーを選ぶ時のポイント

 

せどり用のバーコードリーダーを選ぶ時のポイントを解説します。

 

選ぶ時のポイント2

  • ポイント①:せどりスタイルで選ぶ
  • ポイント②:予算で選ぶ

 

ポイント①:せどりスタイルで選ぶ

まずはどんな商品を取り扱うせどりスタイルなのかで選びましょう。

 

といっても注目する点は1つ。

中古本せどりならKDC一択、それ以外はKDCTeraのどちらか、ということになります。

 

中古本せどらーはKDC一択なワケ

理由はリサーチする数が半端なく多いからです。

 

目視で棚から抜いていく凄腕せどらーもいますが、基本は全頭検索が中古本せどりの基本スタイルです。

 

膨大な数の本を順にリサーチしていくのですが、この時求められるものはいうまでもなくスピード。

 

【スピード=数=効率=成果】の本せどりにおいて、KDC以外の選択肢はないでしょう。

 

それ以外は別にTeraでもOK

初心者の方には全頭検索することを勧めていますが、毎日毎回やれ!とは思ってません。

 

それこそある程度商品知識・得意ジャンルが作れたら、ピンポイントでリサーチして商品を抜いていくスタイルに変えていったほうが効率的です。

 

それに全頭検索するからといって、本のように1日に数千もの商品を検索するわけではありません。

 

ですから多少性能は劣っても、普通にバーコードが読めるのであればTeraでも構わないと思っています。

 

事実、私は最近全然ビーム使わずにスマホカメラで読み込んでリサーチしています。

 

ポイント②:予算で選ぶ

そもそも論になってしまいますけど、KDCに手が出せない人はTeraで十分ですよ。

 

どうしてもKDCが欲しいという方は、まずTeraでせどりやってみて、上手くなったら持っているTeraをメルカリで売ってからKDCに乗り換えたらいいと思います。

 

バーコードリーダーのようなツールに投資することも大事ですが、稼ぐことに必要なのは道具よりも仕入資金です。

 

自分の財布の中身とよくよく検討して、バーコードリーダーを選ぶようにしてください。

 

実際に使っている人の口コミ

実際に使っている人の口コミ

 

ここからは実際にバーコードリーダーを使っている人の口コミと、ネットの口コミを紹介していきます。

購入される際の参考にしてもらえればと思います。

 

KDCの口コミ

 

Teraの口コミ

 

MS910の口コミ

 

 

最安で買えるサイトと中古への疑問

最安で買えるサイトと中古への疑問

 

ここまでみてきていよいよ買う機種も固まってきたところでしょう。

そこで次の問題は「買うところ」です。

 

おすすめはamazon

ざざっと調べたところ、最安はamazonですね。

 

KDC200iMの値段を比較

  • amazon2,7000
  • 楽天:2,9000
  • ヤフーショッピング:27,100

とはいえ、楽天やヤフーショッピングでもそれぞれクーポン配ってますのでそれを使えばamazonよりも安く買えるかもです。

 

ただ、amazon3ヶ月以内だったら返品可能ですし、返品手続きもワンポチですから簡単ですので万が一の場合は重宝しますよ。

 

中古でも問題はないけど注意点あり

「中古でも大丈夫?」と思われる方もいると思いますが、しっかり検品してバッテリー交換を自分でできるのであればアリだと思います。

 

検品とは?

中古は動作確認が必須、これをやらないと不良品をつかまされるかもしれないので重要です。

 

手元に届いたらまず設定して動作確認、おそらくバッテリーは交換されてないはずですので、動きに問題さえなければ自分でバッテリー交換してバキバキの状態にしてあげましょう。

 

KDCのバッテリー交換方法はこちらの記事で紹介してますので、こちらを参考にしてみてください。

 

初期不良があった場合

問答無用で返品しましょう。

 

ただ、ここで注意しないといけないのはメルカリなどのフリマサイトで購入した場合です。

 

不良品を送ってきてこちらがクレームつけても返品を拒否するという悪質な出品者がいます。

 

 

こういう場合、事務局などに問い合わせて仲裁を申し込むのですが、最近のケースで行くと出品者保護の立場から購入者をかばう対応をしてくれないことがあります。

 

そうなると泣き寝入りするしかないので、やはり中古を買うにしてもamazonや楽天、ヤフーショッピングなどの「お店」から買うようにしましょう。

 

最後に:バーコードリーダーを買った後にやるべきこと

最後に:バーコードリーダーを買った後にやるべきこと

アプリをDLする

バーコード読み込んで仕入判断するにはせどり専用のアプリが必要になります。

 

おすすめのバーコードリーダーアプリを無料・有料に分けてこちらの記事で解説していますので参考にしてみてください。

おすすめアプリ
【無料あり】せどりでバーコードリーダーと連携するアプリを4つ紹介

続きを見る

 

設定する

特にKDCiPhoneだとそこまでないんですが、Androidだと結構めんどくさいんですよね。

 

一応こちらの記事で解説してますので、設定する時の参考にしてみてください。

≫【関連記事】KDCの設定方法はこちらから

≫【関連記事】MS910の設定方法はこちらから

 

ここまで出来たらあとは店舗に行ってリサーチするだけです。これまでカメラだけでリサーチしていた人は、あまりのスムーズさに驚くと思いますよ。

 

その時初めて、「買って良かったぁ~^^」と納得できると思います。

 

まとめ

最後にまとめておくと、

  • KDC:資金に余裕がある・古本せどり
  • Tera:コスパの良いものを探している
  • MS910:特別なこだわりがある

以上がせどり用のバーコードリーダーおすすめ3選になります。

お気に入りの1台が見つかるといいですね。

 

それではまた^^

-せどり

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