せどり

副業せどりで税理士が必要かどうかは売上次第【おすすめは顧問契約】

 

こんにちは、ナカピラです^^

 

せどりを副業でやるとき、税理士って必要なの?

 

こんな疑問にお答えします。

 

この記事の内容

  1. 副業せどりで税理士が必要かどうかは売上次第
  2. 月商100万円以下でも税理士が必要なパターン
  3. まとめ:税理士との契約はメリットしかない

 

この記事の信頼性

  • 自営歴3年・確定申告5回経験
  • 税理士とは3名と契約経験あり
  • 嫁は元税理士事務所社員

 

結論、副業せどりで税理士が必要かどうかは売上次第です。ただ、顧問契約した方がメリット大きいのは間違いありません。

 

  • 税理士雇った方がいいパターン
  • 税理士雇う必要がないパターン

 

今回はこの2つのパターンについて解説していきます。

 

この記事を読むことで、

 

なるほど!そしたら自分はこうした方がメリットあるんだな!

 

ということがわかりますので、税理士を探そうか悩んでいる方に読んでもらえると嬉しいです。

 

副業せどりで税理士が必要かどうかは売上次第

副業せどりで税理士が必要かどうかは売上次第

 

基準は月商100万円になります。

 

この売上を基準とした理由は次の通りです。

  • 月商100万円以下なら、入力作業がそこまで苦ではないから
  • 月商100万円を超えると、入力作業が間に合わなくなるから

 

せどりで100万円を超えてくると、200万円〜300万円、それ以上の売上まで伸ばすのはそう難しいことではありません。

 

ですから売上が伸びるとともに作業量も増えるので、『この金額を基準に税理士を検討した方がいい』という理由からです。

 

今回は、

  • ①:税理士が必要なパターン:月商100万円以上
  • ②:税理士がいらないパターン:月商100万円以下

 

この2つのパターンに分けて解説していきます。

 

①:税理士が必要なパターン:月商100万円以上

  • 副業でも外注を雇い、売上が月100万円を超える

 

こんな方には税理士は必要です。

 

なぜなら、年間1,000万円を超える売上の仕訳を自分でこなすのは面倒ですし、時間がもったいないから。

  • 費用を払って税理士に丸投げし、浮いた時間でせどりする

 

こっちの方が断然効率的。だから売上高い人は副業でも税理士雇った方がいいと思います。

 

税理士費用は年間20万円以下(年商3,000万円以下の場合)

この方の場合、税理士費用は年間15万円ということになります。

 

年商1,000万円▶︎純利益:150万円ほど

 

ですから、10分の1くらいが税理士費用ということになりますね。

 

税理士と契約するメリット

  • 会計処理を丸投げできる
  • 時間が浮く
  • 浮いた時間でせどりができる
  • 無駄なストレスを抱えない

 

15万円でこれだけのメリットが1年中得られるならいいと思いませんか?

 

  • 会計処理を毎日チマチマ入力する
  • 時間がどんどんなくなる
  • せどりする時間が減っていく
  • 会計知識がないのでストレスを感じる

 

私は2回、こんな状況を経験しました。その結論として、『月商100万円超えたら税理士契約』というのをおすすめしています。

 

※税理士の費用や相場についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

 

②:税理士がいらないパターン:月商100万円以下

  • 売上が月100万円にも届かず、白色申告している

 

こんな方は税理士いらないと思います。なぜなら仕訳の数も少ないですし、白色申告なので難しい入力も必要ないからです。

 

  • 時間を作ってコツコツ会計ソフトに入力

 

これで経費も浮きますし、会計知識も身について一石二鳥です。

 

※白色申告のやり方、そのときの仕訳のやり方、おすすめの会計ソフトはこちらの記事で解説しています。

 

月商100万円以下で白色申告する場合の税理士費用

  • 10万円以下

 

これでやってもらえます。

 

売上はそんなにないけど、とにかく会計処理がめんどくさい!という方は税理士に頼むこともできます。

 

私も妻が税理士事務所に勤めていたこともあり、初年度分をお願いしましたが5万円でした。最初から税理士さんに頼む気満々の方は依頼してもいいと思います。

 

  • 売上データ
  • 仕入れたレシート
  • 経費のレシート

 

これ渡せば終了なので、めちゃくちゃ楽です。

 

月商100万円以下でも税理士が必要なパターン

月商100万円以下でも税理士が必要なパターン

  • 月商100万円以下でも青色申告する方

 

この場合は税理士探して契約した方がいいと思いますよ。

 

月商100万円以下でも税理士を雇った方がいい理由

  • 理由①:複雑な青色申告に頭を悩まさなくて済む
  • 理由②:1日20分の入力作業が浮く(年間121時間)
  • 理由③:121時間あれば税理士費用以上に稼げる

 

月商100万円以下でも、年換算したら1,000万円以上はありますからね。

 

先ほど紹介した例でいくと、年商1,000万円で利益150万円はありますから、10万円以下の経費でここまで楽できるならお願いした方がいいと思います。

 

理由①:複雑な青色申告に頭を悩まさなくて済む

青色申告ってめんどくさいですよ。

 

こちらの記事でも紹介していますが、白色と青色の違いだけでこれだけ提出書類の数が違います。

<参考元:せどりの確定申告で必要なものは2つある【白色・青色申告別に解説】より>

 

これを無知の状態から作り上げる自信、あります?

 

しかも、副業でせどりやりながら。

 

「会計処理もせどりの一部!」というかもしれませんが、仕入れして売るのと、レシートや売上内容を打ち込んでいくのとは根本的に作業内容が違います。

 

それを月1万円以下で完璧にやってもらえるなら、迷わずお願いした方がいいのではないでしょうか。

 

理由②:1日20分の入力作業が浮く(年間121時間)

それに丸投げすることで時間が浮きます。

  • 1日20分間作業したとして、年間121時間

 

これだけの時間が浮く計算です。

 

浮いた時間の使い道

  • せどりする
  • 読書する
  • 休む
  • 遊ぶ

 

なんに使ってもいい時間です。仮にせどりに集中したとすると、次の「理由③」ような結果が得られます。

 

理由③:121時間あれば税理士費用以上に稼げる

  • 121時間=1日6時間仕入れしたとして、20日以上

 

これだけ時間があれば、10万円の税理士費用も稼げますよね。

 

つまり、『税理士費用を支払ってでもやってもらった方が、最終的にはかなりお得』というわけです。

  • 毎月稼げる自信がないから経費を抑えたい
  • 勉強のためにも白色申告は自分でやってみたい

 

こんな方”以外”は税理士に頼む方がいいと思いますよ。

 

まとめ:税理士との契約はメリットしかない

まとめ:税理士との契約はメリットしかない

 

最後にまとめましょう。

 

副業せどりで税理士が必要かどうかは売上次第

  • ①:税理士が必要なパターン:月商100万円以上
  • ②:税理士がいらないパターン:月商100万円以下

 

基準は100万円。

  • 100万円以上は手間がかかる
  • 100万円以下で白色申告なら自分でやるのも難しくない

 

こういった理由でしたね。

 

確かに自分でやってみると勉強になります。将来せどりを物販業に発展させたい方は、こうした会計知識必須ですのでやっていて損はないでしょう。

 

それ以外は税理士必須。

 

とにかく手間とストレスしかたまらないので、きっちり副業で稼いでる方は税理士さん雇って丸投げしてはいかがでしょうか?

 

月商100万円以下でも税理士が必要なパターン

100万円以下の売り上げでも、青色申告する方はこちらがおすすめ、という話でしたね。

 

何度もいうように青色申告は複雑そのもの。

 

やっと作り上げても間違っている可能性が高いので、10万円支払ってやってもらった方が間違いがなくて済みます。極端な話、税理士費用10万円は節税でペイできるかもしれません。

  • 税理士費用を10万円支払う
  • 節税アドバイスで10万円ほど少なく納税できる

 

実際にこういうことも税理士がいれば可能です。私は「メリットしかない」と考えているので、よかったら探してみてください。

 

せどりに強い税理士の探し方をこちらの記事で解説していますので、よかったら参考まで
≫せどりに強い税理士の探し方【結論:無料紹介サイトに探してもらう】

 

それではまた^^

-せどり

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