
せどりに詳しいおすすめの税理士さんを探したいんだけど、どうやって探すんだろう?
知識があんまりないんで選ぶときのポイントなんかが知りたいな。
こんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- せどりに詳しい税理士の探し方
- せどりに詳しい税理士を選ぶ時のポイント
- 税理士費用は納税額節税でまかなえる
この記事の信頼性
- せどり歴は4年、月粗利100万ほど
- 自分で確定申告して挫折した経験あり
- 今は凄腕税理士さんと月額2万で契約中
”せどりに詳しいおすすめ税理士さん”は想像以上に簡単、しかも無料で見つかります。
ぜひこの記事を読んでもらい、理想の税理士さんを見つけてみてください。
せどりに詳しい税理士の探し方
結論、”探す”より税理士無料紹介サイトから”探してもらう”のがおすすめです。
理由は5,600名以上登録のある税理士さんの中から、希望にあった方を無料で選んでくれるからです。
探し方の手順3つ
- 手順①:税理士無料紹介サイトに登録する
- 手順②:要望をまとめてリクエストする
- 手順③:紹介された税理士を選んで面談する
手順①:税理士無料紹介サイトに登録する
私が利用したサイトはこちらになります。
※使ってみた感想や登録の手順などは、こちらの記事で解説しています。
≫税理士ドットコムについてレビューする【完全無料なのでリスクなし】
登録といっても5つの項目を入力するだけ
- 業態
- 名前
- 電話番号
- メールアドレス
- 都道府県
この5つを入力するだけでOK、あとは要望をまとめてリクエストします。
手順②:要望をまとめてリクエストする
サイトへの登録をする際、税理士さんに対する要望をまとめてリクエストします。
- せどりに詳しい人がいい
- 月額費用はこれくらい
- 1年に何回は面談してほしい
- すべて丸投げでお願いしたい
- 確定申告も代わりにやってほしい
- 節税のやり方を詳しく教えてほしい
- 男性(もしくは女性)の税理士さんが良い
- などなど
とにかく頭に浮かぶ理想の税理士さん像を思い浮かべながら要望をまとめていきます。
こうすることで、あなたの理想にあった税理士さんをより具体的に選び、紹介してくれるようになるんです。
やりとりもメールだけもOK、ですから気兼ねなくリクエストすることができます。
手順③:紹介された税理士を選んで面談する
その後、せどりに詳しいおすすめ税理士さんを紹介してくれて、面談のセッティングまでしてくれます。
あなたは足を運んで話を聞くだけです。
- この人、最高 → 顧問契約
- この人、微妙 → お断り(サイトにて)
- この人、良いけど → 一旦保留して次の方と面談
このように選んでいけば、”理想の税理士さん”を最終的に見つけることができます。
せどりに詳しい税理士選びのポイント
ポイントは3つあります。
- 予算内で”丸投げ”できる方を選ぶ
- 少しでも合わないと思ったらパス
- この方にお願いしたい!と思える人を選ぶ
順に解説していきますね。
予算内で”丸投げ”できる方を選ぶ
経験上、”丸投げ”がおすすめです。
理由はレシートの管理や記帳、会計ソフトへの入力が手間だからです。
- 仕分けが合っているかわらかない
- 科目が合っているかわからない
- どれが経費になるかわからない
- 節税できる知識がない
こんな状態で記帳・入力しても時間がかかる上に合っているかどうかさえわからないからです。
2年間、確定申告をしてみて出した答えが”丸投げ”
車の減価償却の計算と言われてわかりますか?
新車、中古車で計算方法が違う上に、年式によっても計算法補が違ったりしてきます。1年に一回しか計算しないのに、来年また同じことをやれと言われても覚えているはずがありません。
会計・税務は商売の根本です。正確な計算ができないと儲かっているのか損しているのかさえわかりません。
そんなリスクを抱えたまま確定申告しようとするのは、よほど知識がないと無理で、2年連続で挑戦した私は完全に挫折してしまいました。
その後、今の税理士さんと契約。
過去2年分の確定申告書を提出し、「間違いまくってますね・・・」とぼやかれたのは言うまでもありません。汗
税理士さんに頼む最大のメリット、それは【やらなくていい仕事を任せて自分の時間を作ること】で。
最初に月額の顧問料、確定申告代行費用を「これくらいで!」と伝えておけば、それに見合う方を紹介してもらえますので「丸投げありき」で頼んだほうが楽です。
少しでも合わないと思ったらパス
実際あってみて、「この人違うな」と思ったらどんなに優秀な方でも断ってください。
- 上からの物言い
- 質問への受け答え
- 見積もりが高額
こういったところに「?」を感じたら決めるのは考えものです。
副業だからといってナメられた経験
以前、嫁が務める税理士事務所にお世話になったことがありましたが、繁忙期(2月・3月)に入るにつれ、イライラ感が伝わってくるような対応をされた経験があります。
確定申告までとりあえず終わり、こちらは請求された金額を入金しました。その後、信じられないことに、次に連絡が来たのは翌年の2月です。
「今年もお役に立てればと思いまして・・・」
もちろん、「いや、大丈夫です」といって断りました。大手企業とも顧問契約を結ぶ税理士事務所でしたが、残念でしたね。
この方にお願いしたい!と思える人を選ぶ
顧問契約は人付き合いです。
お付き合いして気持ちの良い方がベストです。仕事っぷりは、その次でも良いでしょう。
気の合う方なら何かあっても「しっかりしてくださいよ〜」と気軽に言えますので。お金払ってストレス抱えるようなお付き合いはしたくないですからね。
「この人にお願いしたい!」と思える方に出会えるまで、根気よく探してみてください。
意外とすぐにみつかるものです。
せどりに詳しいかどうかは、問題ではない
理由は、せどりだからといって特殊な仕分けがあるわけではないからです。
簿記って本当に素晴らしいシステムで、その記帳方法でこの世にある全ての商売を記録することができます。
せどりという馴染みのないビジネスでも一緒。仕入れて売って、経費を引いて利益が残ることに変わりはありません。
ですから、せどりに詳しい方希望!といって探すのはあまりおすすめしません。
それよりも、ネットビジネスに詳しい方希望!といって探すのが良いでしょう。他のお客さんの可能な限りの情報をもらえたり、生産者さんと顧問契約している税理士さんだったら、仕入先を紹介してくれたりもします。
税理士さんはビジネスパートナーです。
会計関係だけをやってもらうだけではなく、自分のビジネスにとって少しでも役立つ情報を持っている方とお付き合いするのがおすすめです。
税理士費用は納税額節税でまかなえる
税理士さんを雇うと、効率的な節税方法を教えてもらえます。
税理士費用は納税額節税でまかなえる
税理士費用が年間30万円かかったとしても、納税額が30万円以上お得になるようにアドバイスもらえれば良いわけです。
知識の乏しい素人がやっても答えはわかりませんが、税金のプロに任せれば知らなかった世界を丁寧に教えてもらえます。
- 自分でやる手間がなくなる
- 節税のメリットもある
- 税理士費用は納税額から差し引いたと考える
これが税理士さんにお金を払ってでも、会計関係を全部お任せした方が良い理由です。
「お、確かにそうだよね!」
そう思われた方は、まずは無料で話を聞いてみると良いですよ。
実際、使ってみてよかった税理士無料紹介サイトをレビューした記事を最後に紹介しておきます。ぜひ参考にしてもらい、良い税理士さん探しに役立ててもらえると嬉しいです。