せどり

せどりで独立するタイミングについて【月利50万円とやる気が目安】

 

こんにちは、ナカピラです^^

 

  • せどり専業の人たちって、どんなタイミングで独立したんだろう?
  • せどりで独立しようと思ってるんだけど、どれくらい稼いでたら大丈夫なのかな?

 

こんな疑問にお答えします。

 

この記事の内容

  1. せどりで独立するタイミングについて
  2. せどりの独立に必要な資金は300万円
  3. せどりで独立したあとにやるべきこと

 

この記事の信頼性

  • せどり歴5年・自営歴2年の店舗せどらー
  • ビジネス雑誌に載った経験アリ
  • せどりで独立したタイミングは38歳の時
  • 独立した感想「もっと早くすればよかった」

 

副業せどりから独立した経験者ですので信頼性はあるかと思います。

 

結論、独立のタイミングは2つあります。

 

  1. 月粗利:50万円を平均して超えるようになったら
  2. 仕事が嫌で今すぐせどりに集中したいと思ってる

 

つまり、『収入の目安』と『本気の目安』ですね。

 

この2つを詳しく解説していきます。

 

それに加え、

  • 独立するのに必要な資金
  • 独立したあとにやるべきこと

 

この2つも大事ですので紹介していきます。

 

この記事を読むことで『独立したいけどどうしよう…』という悩みが解消されるはず。

 

よかったら参考にしてみてください🙇‍♂️

 

せどりで独立するタイミングについて

せどりで独立するタイミングについて

  • タイミング①:収入の目安
  • タイミング②:本気の目安

 

タイミング①:収入の目安

  • 月粗利:50万円

 

安定してこれくらい稼げれば独立しても問題ないですね。

 

月粗利50万円▶︎純利益30万円

  • 売上月商:250万円
  • 粗利益率:20%
  • 粗利益額:50万円
  • 経費:▲20万円
  • 純利益:30万円

 

おおまかな計算でいうとこんな感じ。

 

これだけあればぜいたくをしない限り、生活は安定します。

 

『仕入れすぎ』はNG

このモデルは『在庫金額が月初と月末で同じ』ことが条件です。

  • 仕入れすぎ ▶︎ 利益が減る
  • 仕入れが少ない ▶︎ 利益が増える

 

このようになります。

 

ですから、仕入れすぎはNG。

 

やるならしっかりと計算してからやってくださいね。

 

タイミング②:本気の目安

  • せどりがやりたくてたまらない

 

これだけあれば十分だと思います。

 

理由①:保証はない

副業で30万円稼げても、独立して稼ぎ続ける保証はありません。

 

だから「やりたいときにやる!」というのもいいと思います。

 

理由②:意欲があれば、伸びる

意欲があって行動すれば結果は出ます。

 

それはもしかすると、思ったような結果じゃないかもしれません。

 

しかし、それでOK。

 

  • 瀕死の状態から立ち上がることによって大きく成長する

人は超サイヤ人と同じ。

 

意欲こそ最大の武器、その炎が燃えているうちに独立するのは大賛成です。

 

失敗しても大丈夫、命までは取られませんから。笑

 

ここまで読んで「よし!独立しよう!」と思ったあなたへ。

 

独立に必要な資金をみていきましょう。

 

せどりの独立に必要な資金は300万円

せどりの独立に必要な資金は300万円

 

独立に必要な資金は300万円

  • 生活費
  • 在庫
  • 経費

 

この3つに使います。

 

300万円の内訳

  • 200万円:せどり資金
  • 100万円:生活資金

 

200万円で商品を仕入れ、販売した利益で生活していきます。

 

残りの100万円は生活資金にしてますが、基本的に手をつけてはいけません。

 

  • 200万円の在庫を売ったお金で生活

 

これが鉄則です。

 

200万円の在庫があれば月商250万円は可能

粗利20%だとだいたい仕入原価の倍くらいで売るはず。

 

すると250万円〜350万円くらいは難しくないと思います。

  • 200万円仕入れる
  • 販売する
  • 売れて入金されたらまた仕入れる
  • 一部を生活費にとっておく

 

これを繰り返すことで在庫も利益も増えていきます。

 

現金が増えない時の対処法

え?そうなの?せどりやってるけど全然現金が増えた感じがしないんだけど…」

 

このように思う方もいるかもしれませんね。

 

その理由はシンプルで、「仕入れすぎ」が原因です。

 

『入金されたら別口座へ」が基本

現金を残すにはこの方法がおすすめです。

 

具体的なやり方はこちらの記事で解説していますので参考にしてみてください。
≫せどりでお金が残らない時の原因と対処法【入金→振り分けで即解決】

 

独立に必要な資金のまとめ

  • 独立に必要な資金は300万円
  • 200万円:せどり資金
  • 100万円:生活資金
  • 入金されたらせどりと生活資金に分ける

 

以上になります。

 

  • 在庫を200万円持っていて、現金も100万円以上ある

 

こんな方は独立しても大丈夫でしょう。

 

逆にない方は、この数字を達成することが最低条件になります。

 

せどりで独立したあとにやるべきこと

せどりで独立したあとにやるべきこと

  1. 税務署での手続き
  2. 市役所での手続き
  3. それ以外の手続き

 

1.税務署での手続き

  • 開業届を出す
  • 青色申告の申請をする

 

開業届を出す

個人事業主として登録するためです。

  • ひと月以内にやる
  • 手数料は無料

 

すでに副業時代に済ませている方は必要ないです。

 

これがないと楽天やヤフーショッピングに出店できないのでご注意ください。
※開業届の提出が義務付けられているため

 

青色申告の申請をする

正式には『青色申告承認申請手続』といいます。

 

税金の支払いを抑える(控除)ことが可能に。

 

事前申請しておかないと受け付けてくれないので、忘れずにやっておきましょう。

 

市役所での手続き

  • 保険の切り替え
  • 国民年金の切り替え

 

保険の切り替え(14日以内)

社会保険(しゃほ)から国民健康保険(こくほ)に切り替えます。

 

市役所の窓口で「保険の切り替えに来たんですけど」といえば案内してくれます。

  • マイナンバー
  • 運転免許証
  • 保険証

 

この3つが必要なので忘れずに。
※退職後2年間は社会保険の任意継続ができます。

 

市役所でどちらがお得か相談してみましょう。

 

国民年金の切り替え(14日以内)

第2号(会社員)から第1号(個人事業主)に切り替えます。

 

同じく窓口で「年金の切り替えをしたいんですけど」といえば教えてくれます。

 

そのとき、無職を理由に年金免除を案内されるかもしれません。

 

国民年金は免除しない方がお得

65歳以上になると増えて返ってきます。

 

免除を受け入れて支払わないと当然減っちゃいます。

 

ですから生活に困っていなければ支払いましょう。

 

  • 年金は受給開始10年で元が取れる
  • 男性が1.6倍、女性は2.2倍になって返ってくる
  • 財源は平成29年時点で170兆円

<参考元:お金の大学より>

 

それ以外の手続き

必須ではないですけど、やっておくと便利なものを紹介します。

 

税理士と契約する

青色申告になるとこれまでの白色申告より難しくなります。

  • 青色申告に時間を取られる
  • せどりができない
  • 売上が減る
  • 収入が減る

 

こんなことにもなりかねないので、税理士さんを探して契約しておくのがおすすめです。
≫せどりに詳しい税理士の探し方【おすすめは無料サイトの紹介です】

 

以上になります。

 

最後に

せどりで独立するタイミング、悩みますよね。

 

私も「早くしたいな〜」と思いつつ、2年ほど先延ばししました。

 

理由は前にいた会社への恩返しですね。

 

給料は安かったですけど、のびのびやらせてもらってたんで楽しかったです。

 

お客さんも素敵な方が多かったですからね。

 

  • せどりがやりたい
  • 会社が嫌だ
  • ある程度稼げる自信はある

 

こんな方は今すぐ独立してもいいと思いますよ。

 

人生1回きりですからね。

 

やらぬ後悔よりも、やって後悔ですよ。

 

私はそんなあなたを応援しています。頑張ってください!

 

それではまた^^

 

 

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