こんにちは、ナカピラです^^
せどりの外注について情報をまとめました。
この記事の内容
- せどりの外注化について
- せどりの外注業者について
- せどりの外注募集マニュアルについて
- 外注した時に支払う給料について
この記事の信頼性
- せどり歴:4年、月粗利:100万円ほど
- 外注歴は2年ほど・3名の契約実績あり
- 雑誌に載った経験あり
- せどりコミュニティ運営中→詳細はこちら
この記事を読むことで、『せどりの外注について』の網羅的な知識が身につきます。
これからせどりの外注を考えている方に参考にしてもらえると嬉しいです🙇♂️
せどりの外注化について
- せどりの外注化する項目は4つある
- まずは出品の外注化がおすすめ
せどりの外注化する項目は4つある
- 出品外注
- リサーチ外注
- 仕入外注
- 商品確保外注
出品外注
商品を渡し、シール剥がしや簡易クリーニングをやってもらってFBAに納品してもらう仕事です。
せどりの外注といえば、この出品外注のことを指す場合が多いです。
リサーチ外注
ネット上の利益商品をリサーチして探してもらう仕事です。いわゆる電脳せどりの商品リサーチですね。
ネットショップやフリマサイトの商品リサーチを行います。
仕入外注
見つけた利益商品をお店に代わりに仕入れに行ってもらう仕事です。
さらに進化させると、『せどりの仕入れ』をやってもらうことも可能です。
ただ、ノウハウだけ盗まれてドロンされるというリスクもあります。
商品確保外注
見つけた利益商品を系列店に電話し、商品を取り置きしてもらう仕事です。
電話だけで作業が完結し、なおかつ取り置きすることで焦って回収しなくて済みます。
外注さんも完全在宅でOKという大きなメリットがありますので、店舗せどりやっている方にはおすすめの外注方法です。
まずは出品の外注化がおすすめ
まずは自分の時間を浮かせるためにも、出品作業の外注化をおすすめします。
- 出品作業はめんどくさい
- 利益生まない
- 疲労だけが溜まる
こんな三重苦ですので、早めにやめた方が良いでしょう。
このせどりの外注化については、こちらの記事で詳しく解説しています。よかったら参考にしてみてください。
≫せどりの外注化について【月利20万円稼いで、まずは出品外注から】
せどりの外注業者について
「外注業者=出品外注業者」のことです。
自分で人を雇って外注化するのがめんどくさいという方には、こちらの出品外注業者を利用するのもおすすめです。
外注業者は3社あるが、おすすめは1社のみ
ネットで調べるといろんなせどりの外注業社が出てきますが、おすすめは1社のみです。
外注業社はプライスターパートナーを選ぼう
理由は、信頼性が高いからです。
プライスターパートナーは、あの価格改定ツール大手の株式会社カプセルゼットが運営するサービスです。
価格はちょっと高いですが、安心して仕事が依頼できる点が決め手となります。
他の会社はかなり怪しい
- せどロジ
- せどりガレージ
こういった会社名も外注業者として挙がってきますが、運営している会社がコロコロ変わったり、サービス内容が不透明だったりと怪しさ満点です。
結論、やめときましょう。
もっと詳しくせどりの外注業者について知りたい方は、こちらの記事で解説しています。
≫せどりの出品外注業者3社を紹介【おすすめは1社、信頼性で選ぼう】
せどりの外注募集マニュアルについて
「どうやって外注化をはじめていいのわからない!」という方は参考にしてみてください。
≫せどり出品外注の募集マニュアルを大公開【外注歴2年の私が解説】
外注化するまでの手順
- 手順①:求人サイトに募集を掲載【無料】
- 手順②:募集があったら良さそうな人を面接
- 手順③:採用して教育【動画で見て完了】
特に難しいことはありません。1つ1つをこなすだけですので、思ったより簡単に外注化を進めることができます。
面接がおすすめで、感じの良い人を雇うこと
良さそうな人が応募してきたら、面接してお互いの信頼性を高めていきましょう。
面接は言葉以上の何かが伝わる
応募文だけではその人の『雰囲気』までは理解できません。
どんなに素晴らしい経歴の持ち主でも、実際会ってみたら不潔だったりすることはよくあります。
「この人にお願いしたい!」と思えるように、時間を割いてでも面接することをおすすめします。
「ん?」と少しでも思ったらスルー
せっかく応募してくれた方でも、ちょっとでも「ん?」と思うような点があればスルーしましょう。
ただ、その前にいろいろ質問して疑問を解決しようと努力することをお忘れなく。
教育はAmazonのマニュアル動画でOK
素人さんに出品方法を教えるとなると、ハードル高そうに感じますけど全然そんなことはありません。
Amazonが用意している出品マニュアルで8割終了
出品の手順はYouTubeの動画でAmazonが準備してくれています。
その動画を見てもらい、勉強してもらえば8割ほど教育は終了です。
残りの2割は動画に載っていない梱包テクニックなどを伝えたり、細かい点を伝えれば完了です。
この梱包方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
初心者さん向けにわかりやすく解説した記事ですので、出品外注さんにも参考にしてもらえると思います。
≫せどりで仕入れた商品を梱包する3つの手順【悩むのは最初だけです】
外注した時に支払う給料について
給料の相場について
外注業者の相場
プライスターパートナーを利用した時の価格設定は次の通りです。
<参考元:プライスター>
結構高いですよね。利益率が低いと赤字になってしまう場合もありますので、利用するときは注意が必要です。
個人で依頼するときの相場
- 標準サイズの単価:30円
- 大型サイズの単価:75円
- 中古商品の単価:350円
これには、
- シール剥がし
- 簡易クリーニング
- 梱包
- 中古は写真撮影6枚
といった内容が含まれており、だいたい平均で1つの商品当たり、『35.1円』でやってもらっています。
もっと詳しく外注さんに支払う給料について知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
≫せどりの出品外注の給料は『35.1円×個数』で計算【実例あり】
支払う給料は成果報酬型
もし在宅で仕事をやってもらう場合は、給料は成果報酬型がいいでしょう。
理由は時間給にしてしまうと、どこまで集中して仕事をやってもらっているか把握できないからです。
サボられまくって余分な時間給を請求されても困りますからね。
成果報酬の単価は商品別に設定する
- ・標準サイズ1個当たりの単価
- ・大型サイズ1個当たりの単価
- ・中古商品1個当たりの単価
大きくこの3つの単価を設定しておくのがおすすめです。
これに加えて、
- 撮影
- クリーニング
- プチプチでの梱包
このような余分な手間がかかる分は別に料金設定するか、コミコミで設定するかしておきましょう。
私はちなみに、全てコミコミでお願いしています。
以上が『せどりの外注まとめ』になります。
何度もお伝えしていますが、まずは募集を掛けてみましょう。募集をかけてしまえば、あとは雇うしかありませんから。
募集したからと言って、失うものは何もありません。逆に残るものは経験という大きな財産がありますので、やらない方が逆にいろいろ損します。
まずはやってみて、『ダメだったらやめるでOK』です。
それではまた^^