こんにちは、ナカピラです^^
今回は「プライスターを使ってできること」について解説していきます。
早速ですがプライスターを使ってできることは次の通り。
<参考元:プライスターより>
- プライスターリサーチ(仕入判断)
- かんたん出品
- 価格の自動変更
- 売り上げ自動計算
- サンクスメールの発行
- リピート販売(他サイトへのリンク)
- 月間ランキングの確認
今回はこの中から厳選してよく使っている5つの機能について深掘りしていきます。
この記事の内容
- プライスターを使ってできること【5つに厳選】
- プライスター最大のメリットは自分の時間が買えたこと
- プライスターは時給7円の従業員
この記事の信頼性
こんな人におすすめ
- 売上が上がってきたので効率化したい
- 商品登録や出品作業がとにかく手間
- 価格を自分で変更する時間がもったいない
こんな風に思っている方には有益だと思いますのでぜひ参考にしてみてください。
プライスターを使ってできること【5つに厳選】
- プライスターリサーチ(仕入判断)
- 価格の自動変更
- かんたん出品
- 売り上げ自動計算
- サンクスメールの発行
プライスターリサーチ(仕入判断)
プライスターのスマホアプリを使って商品を読み込むことで、仕入判断することができます。
スマホアプリのプライスターについてはこちらの記事でメリット・デメリットを解説しています。
-
プライスターアプリは万能ではないがそこそこ使える【レビューアリ】
続きを見る
仕入判断にはプライスターリサーチとKeepaのどちらかを使って行うのですが、おすすめはKeepaです。
プライスターリサーチは過去を切り取れない
せどりで仕入れる商品は2つのジャンルにわけることができます。
- 今、売れる商品
- 昔、売れた商品
プタイスターリサーチは①の「今売れる商品」を判断するには最適だと思いますが、②の「昔売れた商品」を判断するには不向きなツールです。
理由は指標が現在の回転数をベースにしているからです。
- 売れている商品:指標が高い
- 売れてないレア商品:指標が低め
ただ、せどりには誰もが高値を出しても欲しがるレア品というものがあります。
そんな商品を見つけたとしても、プライスターリサーチの指標が低ければスルーしてしまうかもしれませんよね。
せどりスタイルにもよりますが、高利益商品をスルーしてしまうプライスターリサーチはおすすめできません。
消去法になってしまいますが、やはり過去の相場がわかるKeepaが適切だと思います。
仕入判断する手順
- 手順①:商品を読み込む
- 手順②:Keepaを開いて仕入判断する
簡単ですよね。
バーコリーダーと接続しておけばスマホカメラじゃなくてもバーコリーダーを当てるだけで読み込んでくれます。
さらに効率化させたいという方はこちらにおすすめのバーコリーダーを紹介した記事がありますので参考にしてみてください。
-
【初心者向け】せどり用おすすめバーコードリーダー3選【比較あり】
続きを見る
おっしゃる通り、せどりの仕入判断ツールには他にもせどりすとプレミアムやアマコードプロといった優秀なツールが数多くあります。
それらと比較すると確かに使い勝手は悪いですが、「不可」ではありません。
初心者向けではないが、玄人向けではある
理由はプライスターリサーチが劣るのは商品を読み込むスピードだけだからです。
他の仕入判断ツールの最大のメリットは読み込むスピードです。
それこそバーコリーダーと連携すれば、秒で商品を連続して読み込んでいけるため、全頭検索する本せどりや初心者の方には、数をこなして商品知識をつけるときにこの機能が役立ちます。
プライスターでも読み込みは遅いものの、ある程度実力がついてきた玄人の方たちからすれば、プライスターでピンポイント検索することで利益商品を見つけることができるでしょう。
- 商品読み込み
- 仕入判断
これがスムーズにできる限り、実用性に劣るということは決してありませんのでご安心ください。
価格の自動変更
商品を読み込み、仕入判断をして「仕入れる」と決めたとします。
すると以下の画面が表示され、4つの設定をすればあとは自動で価格変更してくれます。
<参考元:プライスターアプリより>
- 価格追従モード
- 赤字ストッパー
- 仕入れ価格
- 高値ストッパー
価格追従モードとは
ライバルが商品の値段を上げたり下げたりするときに追いかける条件を示すものです。
次のようなパターンが用意されていますが、私のような新品せどらーは「FBA最安値」でいいと思います。
- しない
- FBA状態合わせ
- 状態合わせ
- FBA最安値
- 最安値
- カート
- カスタム
- カスタム設定
自己発送する中古本せどらーは状態合わせやカスタム設定を利用しているようです。
ここはライバルの動き方をみて設定すると良いでしょう。
プライスターには「1円下げ」機能はない
私は推奨しない価格競争のやり方に、1円下げというやり方があります。
ライバルより自動的に1円下げることによってカートを取り、先に売り抜くための方法です。
この機能は相場の崩壊しか招きません。
同じ設定をしているセラーが2人いればいたちごっこであっという間に底辺まで落ちていきます。こうした不毛な争いを嫌ったプライスターの代表がこのような機能を実装するのを辞めたそうです。
【プライスター裏話⑥】
よく要望に上がってくる「ライバルより1円下げる機能」は、実はリリース前のプライスターには実装されていた。
しかし、この機能は価格競争を誘発し、ユーザー様はもちろん、市場全体の利益を損なう恐れがあると判断してリリース直前に外した経緯がある。
— フクダカズキ / pricetar / 株式会社カプセルZ (@capsulez7) July 24, 2020
私はこの意見に賛成ですので愛用していますが、もし1円下げをやりたい方は他の価格改定ツールを選んだ方が良いでしょう。
かんたん出品
商品を仕入れたら次は出品作業ですね。
ここでもプライスターの「かんたん出品」を使って活躍してくれます。
仕入れた商品を登録する
さきほど仕入れた商品の価格設定まで終わらせました。
そこまで終わらせると「出品する」をタップして登録を完了します。
数分後、セラーセントラルで商品登録を確認すると完了しているのが確認できると思います。
納品プランを作成する
商品登録が終わったら納品作業に入っていきます。
プライスターの納品プラン作成もとても簡単です。
- 商品を並べて順番にプライスターアプリに読み込む
- 納品プランを作成する
これでプランが完成です。
こうすることで、現物に合わせた納品プランが作れますので、納品漏れやリストにない商品を入れてしまう心配がなくなります。(ゼロとはいいませんが)
シールを貼り、梱包して発送
納品プランを作り、数量が間違いないことを確認したら、シールを発行して貼って詰めれば完了です。
「仕入れ→発送」までの流れがプライスターだけで完結させることができます。
特に自分で梱包して発送している方にこのやり方はおすすめです。
売り上げ自動計算
商品が売れたらスマホアプリで通知が来ます。
そこで売り上げや単品の利益額と利益率、月間の売り上げや利益も表示してくれるので便利です。
セラーセントラルでは利益がわからない
Amazonのセラーセントラルは売れた商品の名前と金額まではわかりますが、通知してくれるサービスはありません。
さらに利益もわかりませんので、頭の中には大体の利益が浮かぶか、正確に計算するには「FBA料金シュミレーター」を使って計算しなければいけません。
こうする手間が一気に省かれますのでやはり便利です。
通知は切ることもできますので、気になって仕方がないというかたはOFF設定にしておくといいでしょう。
サンクスメールの発行
購入してくれたお客様に感謝の言葉を届けるとともに、自分のお店の評価をお願いするサービスです。
Amazonでは直接購入してくれた方へ評価を催促することは禁止されていますが、このサンクスメールならばやんわり依頼することが可能です。
もちろん、商品に満足しなかったり、不良品を摑まされたお客様からは怒りの評価がくる場合もありますのでご注意ください。
以上がプライスターを使ったらできることの紹介になります。次の項目では実際に使ってみた感想を紹介します。
プライスター最大のメリットは自分の時間が買えたこと
最大のメリットは自分の時間が買えたことです。
- 価格改定する必要がなくなった
- 商品登録する必要がなくなった
- 利益計算する必要がなくなった
これらの時間が1日の中から消えたことで、他にもやらなければならない事への投資ができるようになりました。
価格改定は1日20分ほど
少なくても10分〜20分は毎日費やしていましたね。価格を変更しないと売れないので、毎日19時~21時の間に価格を変更する毎日でした。
ひと月で計算するとおよそ5時間~10時間。
この時間が4,800円で買えたと思うだけでもめちゃくちゃお得だと感じています。
商品登録に掛かるストレスと時間が消えた
セラーセントラルで商品登録された事ある方ならわかると思いますが、いちいちJANコード打ち込んで商品検索し、そのあと危険物情報打ち込んでととにかくストレスしかありませんよね。
1点、2点ならまだしも、がっつり仕入れに行って数十点仕入れたものなら商品登録だけで1時間越えすることはザラです。
その苦労がなくなったので、これまたストレスフリーでハッピーです。
FBA料金シュミレーターよ、さようなら
ほぼ開くことがなくなりましたね。ブログ書いているときに「あれ?これ利益どれくらいだっけ?」と思ったとき以外開きません。
プライスター見れば単品の利益も合計の利益、返品された金額(これは見たくない)が一発でわかります。
合計で月に15時間以上の節約
「15時間が4,800円で売っています。あなたは買いますか?買った人にはもれなく売上が上がる価格改定機能をもれなくプレゼントします!」
これ、買いますよね。汗
15時間が4,800円で買えるのに、それに加えて売上も上がるのであれば「買わない」理由が見つかりません。
私はこのような理由からプライスターを導入して満足してますし、これからも使い続けます^^ 続きを見る
プライスターの評判が口コミで良いといわれる3つの理由を解説します
プライスターは時給7円の従業員
プライスターは月額4,800円で働いてくれる従業員さんです。
プライスターを日給・時給換算してみた
- 日給:160円
- 時給:7円
時給換算すると7円です。
7円で24時間休まず働いてくれて、自分に15時間もプレゼントしてくれるプライスターは優秀な従業員ですよね。
さらに価格を自動調整してくれるので売上も上がり、いうことなしです。
まずは30日間の無料体験に申し込みを
私がこうして言葉で説明するより、まずは30日間無料で試してみてから「プライスター」というものを体験してもらえればと思います。
百聞は一見に如かず、30日以内に退会すれば月額費用は掛かりません。
気になる方はこちらから。無料お試し頂いた方に特典を用意したのでよかったらどうぞ。
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プライスターに入会してもらえる特典について【途中解約でも受取可能】
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それではまた^^