こんにちは、ナカピラです^^
店舗せどりのリサーチツールについて解説します。
この記事の内容
- 店舗せどりのリサーチツールについて解説
- 店舗せどりのおすすめリサーチツールについて
- 店舗せどりのリサーツールは徐々に有料化へ
この記事の信頼性
こんな現役せどらーの私が解説するので信頼性はあるかと思います。
前提として、
- リサーチツール = 店舗せどりで商品を仕入れるために使うツール
としてみていきます。
理由は店舗せどりの仕入れには2種類のリサーチツールが必要だからです。
- ①:商品の仕入判断をするアプリ
- ②:商品を読み込むツール
これらをまとめて『リサーチツール』として紹介します。
せどり初心者向けにわかりやすく解説していますので、読んでもらえると嬉しいです。
店舗せどりのリサーチツールについて解説
それぞれの種類ごとにみていきましょう。
①:商品の仕入判断をするアプリ
こんなにあります。笑
初心者の方に「この中から選べ」と言われてもわかりませんよね。
ですから厳選して3つのタイプにわけました。次の『おすすめリサーチツール』で紹介しますのでお楽しみに。
せどりすと
無料版と有料版があります。
- 無料版:せどりすと(使えない)
- 有料版:せどりすとプレミアム(鉄板ツール)
無料版はスルーしてください。使ってもストレスしか感じません。
有料版が鉄板です。しかし、「絶対必要」というわけではなくなってきましたね。
後で紹介するツールが使いやすくなったので、『せどプレがなきゃダメ!』という環境ではなくなりました。
アマコード
こちらも無料版と有料版があります。
- 無料版:アマコード
- 有料版:アマコードプロ
横断検索という機能がついているため、電脳せどりする人の多く支持者がいます。
- 店舗で見つけた利益商品を楽天市場やヤフーショッピングで仕入れる
こんな感じですね。
「店舗せどりだけじゃなくて電脳せどりもやりたい!」という方におすすめです。
プライスター
有料ですが、リサーチ機能と自動価格改定機能(こっちが本職)を持ってるので紹介しました。
残念ながら、基本的なリサーチ機能である『プライスターリサーチ』は使えません。
あとで紹介するkeepaやリーファと接続し、それができて初めて使えるツールになります。
ただ何度もいうように、本職の自動価格改定機能はピカイチです。
ニュータイプデルタトレーサー
今まで無料で使えてたんですけど、ニュータイプになって有料になりました。
≫デルタトレーサーの公式サイトはこちら
とはいえ価格は他の有料ツールに比べて安いのでファンは多いようです。
無料版の頃から私の周りでも使っていた人いましたし、他のツールがなんらかの障害で使えなくなった時に私もお世話になりました。
普通に使えるリサーチツールだと思います。
keepa(キーパ)
仕入判断するツールです。
- 正確な仕入判断ができる
- 商品ごとの価格変動を追跡できる
これができるのでとても使えます。
ただ1つ難点はアプリがないこと。
- せどりすとプレミアム
- プライスター
この2つと連動させないといけないので、費用がその分かかるのがデメリットです。
リーファ
こちらも最近人気なリサーチツールです。
以前『モノレート』というめちゃくちゃ使える無料仕入判断ツールがあったんですが、それを真似て作ってるのがこのリーファです。
使ったことないですけど、みた感じkeepaよりも見やすいのでいいかもしれません。
せど楽チェッカー
本せどりや中古せどりしてる方から支持されてるリサーチツールです。
≫せど楽チェッカーの公式サイトはこちら
支持されてる理由は、中古商品の中でどの販売状態(ほぼ新、非常に良い、良い、可)のものが売れたかを調べることができるからです。
せど楽チェッカー以外のツールでも中古の売れた履歴というのは見れるのですが、どの状態のものが売れたかまでは正確にわかりません。
ですから中古やる方にとってはこの機能、かなり重要なんですよね。
「利益率の高い中古やりたい!」と思ってる方は使ってみるといいかもしれません。
②:商品を読み込むツール
続いて商品のバーコードを読み込むツールの紹介です。
- 無料:スマホのカメラ
- 有料:ビーム
無料:スマホのカメラ
読み込むスピードは遅いですけど、無料で使えるのがスマホについてるカメラです。
これでバーコードを覗き込むと読み込んでアプリに反映してくれます。
これだけでもリサーチはできるので、お金ない方は無理して最初からビーム買わなくても大丈夫です。
有料:ビーム
商品を連続でピッピッ!と読み込んでいくリサーチツールです。
いわゆるバーコードリーダー ですね。
この2つがメインですかね。
KDCは性能はピカイチですけど高いんですよ。だから性能はちょっと劣ってもTera買う人多いですね。
- 最初はTeraでせどりを覚え、稼いだらKDC
こんな流れが出来つつあります。もちろん、この2つは絶対必要と言うわけではありませんから、特になくてもOK。
以上がせどりのリサーチツールの紹介です。
≫せどり用バーコードリーダーKDCシリーズの解説【口コミ紹介あり】
≫せどり用バーコードリーダーTeraの解説【知名度は低いが有望株】
正直、たくさんありすぎてわかりませんよね。
次の項目である程度絞った『タイプ別のおすすめ』を紹介していますので、良かったら参考にしてみてください。
店舗せどりのおすすめリサーチツールについて
まったくお金を全然使わずにリサーチしたい
- アマコード無料版
これなら全然お金使わずにリサーチできます。
リサーチ中にアマコードがよく落ちるかもしれませんが、無料なら許容範囲。
私も無料のせどりすと(今は全然使えない)でやっていたので、「ちょっとせどりをやってみたい」方はこれで充分。
少しでも稼げるようになったら有料ツールを使って効率化していけばいいでしょう。
多少はお金使っても効率よくリサーチしたい
- せどりすとプレミアム + keepa
- アマコードプロ
- プライスター + keepa
- ニューライプデルタトレーサー
- リーファ
- せど楽チェッカー
この6つが候補に上がってきます。
おすすめはプライスター+keepa
理由は『正確なリサーチツールであり、せどりに必要な他の機能も備えているから』です。
このコンビでできる機能は次の通り。
- 商品の読み込み
- 正確な仕入判断
- 商品登録
- 自動価格改定
- 納品プランの作成
- 在庫管理
もちろん、ビームにも対応。言うことなしです。
お金をかけて徹底的に効率化したリサーチしたい
- せどりすとプレミアム + keepa + プライスター + KDC200iM
店舗せどりはこれが最強だと思ってます。
せどりすとプレミアム:検索読み込みナンバーワン
全頭検索してもらうとわかるのですが、読み込みから表示までが早い。
つまり、同じ作業量での検索数が変わってくるんです。
- 検索数が多い = 利益商品が見つかる可能性が高い
これに直結するので、早く成果を出したい方にはおすすめです。
keepa:正確に仕入判断をする
せどりすとプレミアムに読み込んだデータを直接keepaに反映して仕入判断することができます。
- 相場の動き
- ライバルの数
これらが確認できるので正確な仕入判断ができるようになります。
プライスター:自動価格改定で販売をフルサポート
プライスターはせどりすとプレミアムと連携が可能。
せどりすとプレミアムで検索して仕入れ対象になった商品をプライスターに読み込み、
- 出品登録
- 出品作業
- 納品準備
- 価格改定
- 在庫管理
これを全て自動でやってくれます。
せどりは仕入れて売れるまでがせどり。商品を仕入れて喜んでる方もいますが、売れなければ意味はありません。
その最後の”売る”サポートをしてくれるのがプライスター、必須です。
KDC200iM:商品検索を高速化して効率UP
せどりすとプレミアムにKDC200iMを連動させれば最速で商品検索をやっていけます。
- より多くの商品を検索できる
- せどりをやってるように見えない
- 検索数が多いので利益商品がよく見つかる
これですね。
最初からフル装備で店舗せどりに行こうと思ったらこれがおすすめ。
ぜひ試してみてください。
店舗せどりのリサーツールは徐々に有料化へ
とはいえ、店舗せどりをやって成果がでるかもわからないのに、大きなお金を課金するのは気が進まないですよね?
ですから最初は無料で使えるリサーチツールで頑張り、慣れてきたら有料ツールを取り入れればいいと思います。
最初はせどりすとだけで満足
初めてせどりをしたとき、最初に入れたアプリはせどりすと(無料版)でした。
エラーだらけだったけど、それが普通と思ってた
理由は無料だったし、お金かけたくなかったし、最初からこれだったので「こんなもんか」と思えたからです。
例えるなら牛肉。
外国産の牛肉ステーキを美味しいと思って食べていた。しかし国産の牛肉ステーキを食べてみたらめちゃくちゃ美味しかった。
こんな感じです。
初めて入れた有料ツールはせどりすとプレミアム
- 検索スピードが速く、エラーが出ない
こんな理由からせどりすとプレミアムを導入しました。
5,500円、安くなかったですけど「成果がさらに出るなら」と思って購入。
以来、一度も解約することなく使い続けています。
次に入れたのがプライスター
2つ目に導入したのがプライスターです。
これは毎日価格変更する時間を減らすために導入しました。
- 1日15分 × 30日 = 450分 = 7.5時間
「7.5時間あれば5,280円(月額)は稼げるな」と思ったからです。
時給7円で24時間働いてくれるので満足しています。
最後がkeepa
モノレートという無料ツールがなくなったので導入しました。
月2,000円くらいですけど、これがないと仕事にならないので使ってます。
他にもワンストップで使えるアマコードプロがありますが、今はこれに慣れてしまって変えようとは思ってません。
ただ月額のことを考えると、
これでもいいのかもしれません。
商品の仕入判断をするアプリ
商品を読み込むツール
『店舗せどりのリサーチツール』については以上です。これらが準備できたら次は事前準備ですね。こちらの記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。
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店舗せどりで事前リサーチするべき内容は3つ【在庫・ルート・チラシ】
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それではまた^^