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せどりに関わる税金について【納税額の目安とポイントについて解説】

 

せどりで稼いだら、どのくらい税金って納めないといけないんだろう?ポイントも課税対象になるのかな?

もし知らずに脱税してた!ってことになると、どんな罰則があるんだろう?

 

こんな疑問にお答えします。

 

この記事の内容

  1. せどりに関わる税金について
  2. せどりの税金はいくらくらい払うのか?
  3. せどりで稼いだポイントにかかる税金について
  4. せどりで脱税した時の罰則について

 

この記事の信頼性

  • せどり歴は4年、月粗利100万円ほど
  • 雑誌に載った経験あり
  • 24名所属のせどりコミュニティ運営中

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せどりに関わる税金について網羅的に解説します。

 

この記事を読むことで、「いくらくらい税金を払わないといけないのか?」という疑問が解消され、基礎知識を身につけることができます。

 

  • 税金のことがよくわからない

 

こんな人に読んでもらえると嬉しいです🙇‍♂️

 

せどりに関わる税金について

せどりに関わる税金について

 

大きく分けて3つあります。

  1. 所得税
  2. 住民税
  3. 消費税

 

1.所得税

所得税の基礎知識

  1. 所得税とは、所得に掛かる税金
  2. 所得とは、『売上−経費』で求められる
  3. 所得税は、所得の大きさによって税率が変わる
  4. 所得税の納付期限は、毎年3月15日
  5. 納めた税金の3分の2を翌年2回に分けて納税する(予定納税)

 

この5点は重要です。覚えておいてください。

 

所得税の計算方法

  • 所得税=所得×税率−控除額

 

※税率・控除額は所得額によって変わります。

所得税の速算表

<参考元:国税庁(所得税の税率)より>

 

所得税の納付期限

毎年3月15日です。お忘れなく。

 

2.住民税

住民税の基礎知識

  • 住民税とは、『市民税』+『県民税』のことである
  • 住民税は『所得額の10%』
  • 住民税は1年で4回に分けて納付する

 

住民税の計算方法

  • 住民税=所得額×10%

 

簡単ですよね。所得額さえ計算できてしまえば税金の計算はそこまで難しくありません。

 

3.消費税

消費税の基礎知識

  • 年間売上1,000万円(税抜き)を超えると納税義務が発生
  • 売上1,000万円超えた年の翌年分から納税が始まる
  • 個人事業主の届け出をすれば2年間免除
  • そこから法人に成ればさらに2年間免除

【関連記事】せどりの確定申告で納める消費税の目安について【利益率による】

 

消費税の計算方法

  • 納税する消費税額=受け取った消費税−支払った消費税

 

このことから、消費税の納税は「お客さんから預かった税金を国に返す」という意味になります。

 

「消費税の支払い」というと損した気分になりますが、決してそういうわけではありません。

 

以上がそれぞれの税金の『基礎知識』と『計算方法』になります。

 

次の項目では、「じゃあ、一体いくらくらい払うもんなの?」という疑問にお答えしていきます。

 

せどりの税金はいくらくらい払うのか?

せどりの税金はいくらくらい払うのか?

 

所得税の具体例

  • 売上:年間2,000万円
  • 経費:年間1600万円
  • 所得:400万円

 

このような場合、支払う税金は次の通り。

  • 所得税:37.25万円
  • 住民税:40万円
  • 消費税:45万円
  • 合計:122.25万円

 

税金の計算式

  • 所得税=400万円×20%(所得税率)−42.75万円(控除額)=37.25万円
  • 住民税=400万円×10%=40万円
  • 消費税=180万円(受け取った消費税)−135万円(支払った消費税)=45万円

※ 売上税込2000万円、仕入税込1,500万円の場合

 

つまり、稼いだ利益のおよそ3割が税金で持っていかれるわけですね。

 

他にも税金ではありませんが、

  • 国民年金(払わない人多い)
  • 国民健康保険(会社勤めなら社会保険)

 

これらを支払わないといけないので、稼いでもお金が残らない理由がよくわかります。

 

せどりで稼いだポイントにかかる税金について

せどりで稼いだポイントにかかる税金について

ポイントをプライベートで消費すれば、対象外

  • 日用品や消耗品の購入
  • 私用で行った外食
  • 家族旅行

 

このような『個人消費』にポイントを使う分は税金の対象になりません。

 

ポイントはそもそも現金ではありませんので、今の法律では申告義務はありません。

 

ポイント使って稼いだ利益は、対象

  • ポイントを使う=割引を受ける

 

ポイントを使って仕入れをすると割引されたことになり、その分利幅が増えますよね。

 

売れて利益が確定すると、『所得額に税金がかかる』ことから、課税対象になります。

 

今後は法規制が進む可能性もある

  • ポイントで納税できる
  • ポイントで公共料金が支払える
  • 年間1,000万ポイント稼いでも、申告は年収300万円も可能

 

どう考えてもちょっとおかしい話です。ですから今後法規制が進む可能性もあります。

 

ただ、仕組みをよく考えると規制する必要はない?

ふるさと納税を例に挙げてみましょう。

 

楽天市場などの大手ショッピングサイトがこうした国の事業を「ポイント使って払えます!」という宣伝をするおかげで、税収は増えているのが現状。

 

私たちは「ポイント使って払っている」という認識ですが、なにも国が支払われたポイントを還元しているわけではありません。

  • 私たちはポイントで納税する
  • 楽天市場などがポイントを現金に変えて国に納税
  • 国は現金を受け取っている

 

楽天はここで中間マージンを取っていますし、サイトの利用者が増えるのでありがたい話です。

 

確かに確定申告からの税収は下がるかもしれませんけど、

  • ポイ活して逃れた税金
  • 一般の人がポイント使って消費やふるさと納税する額

 

この2つを比べたら結果は明らかなような気が。

 

そう考えると、「規制って本当に厳しくなるのかな?」と思うところです。

 

せどりで脱税した時の罰則について

せどりで脱税した時の罰則について

 

最後に税金を脱税、または滞納した時の罰則について紹介します。

 

脱税した時の罰則

  • 10年以下の懲役、または1,000万円以下の罰金、そのまたは両方

基本的にはこの罰則が適用されます。

 

  • 申告書の内容がでたらめ

 

これで適用になるので、可能ならば税理士さんに申告書をチェックしてもらい、正しく確定申告するのがおすすめです。

≫【無料で紹介】せどりに詳しい税理士に相談する方法【やり方は2つ】

 

無申告だった場合の罰則

  • 5年以下の懲役、または500万円以下の罰金、そのまたは両方

 

そもそも申告から逃げてもダメです。

 

年間の利益で20万円以上稼いだら確定申告をやりましょう。

≫副業せどりの確定申告について【会社にバレずに行う方法も解説】

 

滞納した時の罰則

  • まず来るのが督促
  • 次に来るのが財産の差し押さえ

 

つまり必ず徴収されますので、期日までにしっかり納めるようにしましょう。

 

納付期限(個人事業主の場合)

  • 所得税:3月15日
  • 住民税:6・8・10・1月末の4回
  • 消費税:3月31日

 

脱税や無申告がバレる経緯

  • 税務署がAmazon・メルカリ・ヤフオクなどに調査に入り、データを持ち帰って調査するから

 

めぼしいセラーがリストアップできたら数年泳がす

徴収額を大きくするためです。

 

税務署が入るのにも費用が掛かります。いったん入ったらしっかり徴収したいところですので、数年泳がして徴収額を大きくするわけです。

 

税務署には部署が法人部門と個人部門の二ヶ所あり、順を追って回るようにスケジュールを組んでいるそうです。(※私の税理士さんは元税務署員です)

 

「バレないだろう」と思って逃げるのはやめましょう。

 

以上がせどりの関わる税金についての解説になります。

 

せっかく稼いでも、浪費ばかりしてたら税金払えなくなって捕まる可能性があります。しっかり税金は別の銀行口座を使って毎月積み立てるようにしておきましょう。

 

それではまた^^

-せどり

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