バーコードリーダーってみんなどうやって使ってんだろう?
せどり独特の使い方とかあるのかな?
こんな疑問にお答えします。
この記事の内容
- せどり用バーコードリーダーの設定
- せどり用バーコードリーダーの使い方
- せどり用バーコードリーダーのメンテナンス
- バーコードリーダーのメリット・デメリット
この記事の信頼性
- せどり・ビーム使用歴は4年
- フリーランスのプロせどらーとして活動中
- 実績は月粗利で100万ほど稼いでます
せどりのバーコードリーダーを使ったことがない方向けに使い方をご紹介します。これからバーコードリーダーを買おうか悩んでいる方は参考にしてみてください。
せどり用バーコードリーダーの設定
まずは設定から見ていきましょう。
せどり用のバーコードリーダーで1番メジャーなKDC200iMとMS910(あまりおすすめしない)の2つを見ていきます。
KDC200の設定
準備するもの
- KC200iM
- スマホ
スマホはiPhone推奨ですね。理由はアプリがiPhone中心に作られているからです。
Androidは対応していなかったりしますので確認が必要です。
設定の仕方
詳しくはこちらの記事で解説しています。
続きを見る
KDC200シリーズとスマホを設定する手順【せどり用におすすめアリ】
手順通りにやってもらえればバーコードリーダーとスマホの設定は完了です。
MS910の設定
準備するもの
- MS910
- スマホ
設定はこちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
続きを見る
せどり用バーコードリーダーMS910の解説【KDCとの比較アリ】
せどり用バーコードリーダーの使い方
バーコードリーダーとスマホの接続が完了したら次は実践ですね。
お店で使うパターンが2つあります。
- イヤホンなしで使うパターン
- イヤホンありで使うパターン
この2つです。
イヤホンなしでの使い方
バーコードリーダーとスマホの持ち方
- スマホの下にバーコードリーダーが隠れるように持つ
- バーコードリーダーのボタンが外側にくるように持つ
こちらの動画を見てもらえればわかると思います。
バーコードリーダーの持ち方解説です。
以前、仲間と同行した時に、
「どうやって持ってるんですか?」
と聞かれたのを思い出しました^^
特に意識してなかったんですが、もし知らない方いたら参考にしてみてください^^ pic.twitter.com/QkpuBvxRfr
— ナカピラ@せどりブロガー(ナカピログ運営) (@naka_pira) July 29, 2020
リサーチ方法
スマホの下に持ったまま、バーコードリーダーのボタンを押すだけでビームが飛びます。
それを商品のバーコードに当ててリサーチしていきます。
資料用に撮影してみました^^
バーコードリーダー接続からリサーチまでの流れです。
ちょっとぎこちないのはご了承下さい。 pic.twitter.com/Qkdx4OcEl7
— ナカピラ@せどりブロガー(ナカピログ運営) (@naka_pira) July 30, 2020
1度設定してしまえば接続からリサーチまで一瞬です。
読み取ったデータは仕入れ判断アプリに送られて読み込まれ、あとは商品データから仕入れ判断していけばOKです。
仕入れ判断するアプリについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
-
【無料あり】せどりでバーコードリーダーと連携するアプリを4つ紹介
続きを見る
イヤホンありでの使い方
イヤホンを使う理由は、バーコードを当てた商品の商品名やランキング、手数料引き後の粗利額を音声で知らせてくれるアプリの機能を利用するためです。
こんな感じです。
こちらも資料用です。
せどりすとプレミアムの音声読み上げ機能になります^^
読むスピード早いですか?
大丈夫、すぐ慣れます。^^ pic.twitter.com/BegrFKC1N0
— ナカピラ@せどりブロガー(ナカピログ運営) (@naka_pira) July 30, 2020
これでスマホ画面を見なくてもサクサクリサーチできるわけです。
イヤホンを使うことのメリット
- スマホを持たずにリサーチできる
- 高速で商品を読み込める
- 全頭検索するとき便利
- 人目が気になるという方におすすめ
ビームを当てるのは一瞬ですから、一目見ただけでは商品をリサーチしているとは誰も思わないでしょう。
ま、同業者には一発でバレますが。笑
設定はスマホとBluetoothで接続するだけ
バーコードリーダーと同じようにスマホと接続させるだけで使えます。
特に難しい設定はないのでイヤホンの説明書に書いてある通りに接続すれば問題ありません。
余談:私は持ってるけど使ってない
イヤホンを装着するのがちょっと嫌なので私は持っていますが使っていません。
別になくてもリサーチはできますので無理して買う必要はないでしょう。
一応、参考までに紹介しておきます。
せどり用バーコードリーダーのメンテナンス
KDC200のメンテナンス方法
KDCは数年間使っているとバッテリーが弱くなってきたり、ビームが出てくる画面が汚れて読み込みが悪くなってきます。
そんな時のメンテナンス方法をこちらの記事の中で紹介しています。
-
せどり用バーコードリーダーKDCシリーズの解説【口コミ紹介あり】
続きを見る
道具さえあれば自分で簡単にできますので参考にしてみてください。
せどり用バーコードリーダーのメリット・デメリット
せどり用バーコードリーダーのメリット
- リサーチ数が増える
- 利益商品がより見つかる
- 見込み利益が増える
スマホのカメラで読み込むより断然早くなるのでリサーチ数が格段に多くなります。
リサーチ数が増えるとそれだけ利益商品に当たる可能性があるので見込みも増えるわけです。
他には店員さんの目を気にせずにリサーチできるというメリットもありますが、これは慣れれば別にカメラでリサーチしていてもなんとも思わなくなります。
初心者の方限定のメリットかもしれません。
せどり用バーコードリーダーのデメリット
特にデメリットはないんですが、強いて言うなら「KDCが高い」というところでしょうか。
やはり初心者のうちに3万円投資するのは厳しいですよね。
持っていた方が便利ですが、ここら辺の心理的ハードルが高すぎるのはデメリットです。
とはいえ、別にKDCを買わなくても今では「Tera」という小型高性能のバーコードリーダーがありますのでそちらでも十分かと。
値段は4,500円ですから初心者の方でも手が出せるアイテムなのではないでしょうか。
実際に使っている方もおすすめ!と言っているので間違いないでしょう。
KDC高くて手が出せない人には間違いなくおすすめできます👍
— かわ (@metahagure) July 27, 2020
以上が「せどり用バーコードリーダーの使い方」になります。
最初の設定だけ少し苦労するかもしれませんが、1度スマホと接続してしまえばあとはワンポチでいつでも接続できるので簡単です。
使えば必ず!と言っていいほど成果は上がりますので、いち早くせどりで成果をあげたいという方は検討してみてはいかがでしょうか。
こちらのおすすめのバーコードリーダーを紹介した記事を貼っておきますので、もしよかったら参考にしてみてください。
-
【初心者向け】せどり用おすすめバーコードリーダー3選【比較あり】
続きを見る
それではまた^^