店舗せどりで仕入れた商品をメルカリで売る手順【具体例で解説】

 

 

こんな悩みにお答えします。

 

この記事の内容

 

この記事を読むことにより、店で商品を仕入れる方法から、メルカリで販売して発送するまでの流れが理解できます。

 

もし売れなかった時のことまで解説しますので、これまでメルカリで商品を売ったことのない人には有益な記事になります。

 

この記事の信頼性

 

取引件数もそうですが、「悪い」が1つもないので信頼性はあるかと思います。

 

 

店舗せどりで仕入れた商品をメルカリで売るのはなかなか良い選択です。

 

手数料も販売額の10％、あとは送料分だけというのがせどり初心者にとってわかりやすいからです。

 

この経験で「ネットでモノが売れる楽しさ」を知ってもらい、せどりの扉を開いていってください。

 

それではさっそくメルカリでモノが売れる流れを見ていきましょう。

 

メルカリで売るために店で商品を仕入れる手順を解説

 

メルカリで売るために店で商品を仕入れる手順を解説します。

 

まずは商品を仕入れるところからですね。

 

仕入候補のリサイクルショップを3つ紹介します

 

リサイクルショップをおすすめする理由は、仕入れ金額が安くて済むからです。

 

最初はなんでも経験、実績を積むためにリサイクルショップに行って安そうな商品を探しましょう。

 

できれば新品が理想です。仕入れ判断がしやすいですし、売れる確率も中古品に比べると高いからです。

 

商品をリサーチする手順

 

そもそも「安そうな商品」と言われても、どれが安いのか検討もつかないでしょう。

 

実は私にもわかりません。

 

ですから片っ端からリサーチするか、もしくは自分のちょっと得意なジャンルを中心に見ていくかの2つの方法しかありません。

 

私の場合、片っ端からリサーチすることをやってます。時間はかかりますが、必ず利益商品は見つかります。

 

お？発見＾＾ pic.twitter.com/Jz6lIXIIHV

— なかピラ＠プロ店舗せどらー&アフィリエイト3ヶ月目5桁達成 (@naka_pira) March 2, 2020

 

こちらの商品はセカンドストリートで見つけました。

 

iPad airの純正カバーが900円って確実に安いですよね。

 

型番がMF054ですので、それをメルカリの検索窓に入力すると過去に売れた履歴が出てきます。

 

 

次に直近で売れたのがいつか確認します。確認方法は、最上段の一番右の商品をタップとわかります。

 

 

1日前に2,600円で売れてますので、この価格で売れるのは間違い無いようです。

 

あとは利益が出るかどうか計算します。

 

 

990円の仕入に対し、1,155円の利益が見込めそうです。かなり良さそうな商品ですので「仕入れる」という判断になります。

 

仕入れた商品を出品する手順を解説

 

仕入れた商品を出品する手順は次の通り。

 

簡単ですね。5分で終わります。

 

メルカリ開いて画像を撮る

まずはメルカリトップページを開いたあと、一番下の真ん中にある「出品」をタップします。

 

 

画像を撮影するため、「カメラマーク」をタップします。

 

 

画像を撮影します。※画像は10枚まで載せることができます。

 

 

タイトルと説明文を書く

画像を取り終えたら「商品の詳細」と「商品名と説明」の欄を入力していきます。

 

 

4.の商品名の欄は、【コンディション】+「商品名」+「型番」の順番で記入します。

 

5.に商品説明の欄ですが、このように簡単に書いても人気商品なら売れていきます。しかし、ちょっと売れ方が鈍い商品などは実際に売れた人の商品説明を参考（コピーして少しアレンジ）にして入力してください。

 

自分で考えると時間がかかりますので、基本「ほぼパクリ」で大丈夫です。

 

価格を入れて販売開始

 

ここまでやったらあとは売れるのを待つだけ。

 

適正売価なら1週間ほどで売れますので、じっくり待ちましょう。

 

売れてから発送する手順を解説

 

商品が売れたらやることは次の通り。

 

買ってくれた方にお礼を伝える

できれば売れた瞬間お礼のメッセージを送るのが理想ですね。

 

まだまだ「ネットで買い物することが不安」と感じている方は少なくありません。

 

購入した方を安心させるには、こちらから丁寧なお礼文を送るのが一番です。

 

発送予定は当日、もしくは遅くても翌日

このスピード感は大事です。

 

いつまでも発送しない人がいますが、商品を販売するにあたっては不親切な行為ですね。

 

万が一遅れそうな場合は、それも事前に伝えるようにしましょう。

 

最初に断ってさえいれば、これも買ってくれた方の安心感につながります。

 

梱包は丁寧さが最優先ですが、過剰包装は禁物

私が包装するときに使っているツールは次の通りです。

 

この3つを使えばほぼどんな商品でも梱包することができます。

 

 

ご心配なく、120サイズより大きい商品はエアーキャップで二重に包装して送ります。

 

今回紹介したipadのカバーも、ダンボールに入れる必要はないので次のように包装して送ります。

 

 

これだけです。

 

ネコポスの規定が厚さ2.5センチまでですのでそこだけ注意してください。

 

黒のビニール封筒を使うのは、雨に濡れることを防ぐためです。

 

これさえあれば、本なんかも透明なビニール袋（OPP袋）に入れずにこれ1枚で大丈夫です。

 

あと、ダンボールは結構経費かかるので近くのドラッグストアなんかでもらってください。

 

どうしても車がなくて運べなかったりする人だけ買うようにしましょう。

 

梱包したらヤマト運輸に持っていき（集荷を頼んでもOK）、メルカリの画面からQRコードを見せて送り状を出してもらいます。

 

あとは商品を渡せば売上金から勝手に送料が引かれて入金されますので、発送するときのお金はいりません。（宅急便コンパクトを使う時のみ、箱代65円がその場で必要です）

 

売れなかったらやるべきことを解説

 

もし売れなかった場合にやることは次の通り。

 

薄利・赤字になったとしても最初はOK

こういうケースは稀ですが、万が一「薄利・赤字」になったとしても最初のうちは大丈夫です。

 

初心者の時に必要なのは経験、それは失敗した時にこと自分にとって大きな経験になります。

 

赤字とはいっても生活できなくなるわけではありませんのでご安心ください。傷は浅いです。

 

まずは少しづつ値下げして様子を見ましょう

だいたいこのパターンでほぼ売れていきます。

 

値下げ幅は100円で大丈夫です。

 

どうしても欲しい方は、この段階で交渉してきますのであとは話し合いで決めてください。

 

他の販売先を考えてみる

あまりにも反応が悪かったら、ヤフオクで売ってみるのも手です。

 

意外と商品によってはヤフオクの方が高額で落札されることもよくあります。

 

メルカリ以外の販売先も持っておくと仕入れの幅も広がりますのでぜひ取り入れてみてください。

 

※　店舗せどりでヤフオクで売る方法はまた別の記事で詳しく紹介します。

 

どうしても売れなければリサイクルショップへ

これは最終手段です。

 

どうしても売れなかったら、仕入れた店舗とは別のリサイクルショップへ持って行ってください。

 

同じ店舗ですと確実に購入した金額よりも安く金額を提示されますので、一か八か、他のリサイクルショップで少しでも高く引き取ってもらうためです。

 

手元に商品は置いといても邪魔になるばかりです。

 

売れ残ったらさっさと処分して次の商品を仕入れる資金にしましょう。

 

以上が店舗せどりで仕入れた商品をメルカリで販売する方法になります。

 

「よし！やってみよう！」と思われた方は、こちらの記事を参考にツールを揃えてみてください。

【まとめ】せどりで使うツールについて【無料で使えるものから必須アイテムまで】

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準備ができたら仕入れに行く店選びです。それもこちらの記事でおすすめ店舗を紹介しています。リサイクルショップ以外に行きたい方はこちらのリストがおすすめです。

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効率よく店舗を回る方法も紹介しておきます。

店舗せどりをする時に効率の良いお店の回り方【無料ツールも紹介】

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まずはスマホ片手にお店に行ってみてください。

 

1つのお宝商品が見つかった時、必ず衝撃と興奮があなたに訪れます。

 

店舗せどりは宝探し、楽しみながらやってみてください。