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せどりの税理士相場について【年間10〜50万円ですが無視でOK】

 

税理士の相場が知りたいな。

予算内だったら頼もうかと思うんだけど、やっぱり高いのかな?

あと、みんなどうやって税理士さん探してるんだろう?

なんか探すだけでも大変そうだけど・・・。

 

こんな疑問にお答えします。

 

この記事の内容

  1. せどりの税理士相場について
  2. 予算内で収まる税理士の探し方

 

この記事の信頼性

  • せどり歴は4年・月粗利100万円ほど
  • 確定申告は4度経験し、2回は自分で申告
  • 税理士と契約し、年間35万円で丸投げ中

 

せどりの税理士相場は、年間10〜50万円ほどです。

 

売上規模や、お願いすることによって変わりますので、その幅は大きいです。

 

しかし、相場は無視してOK。相場はあくまで相場ですので、重要なのは”あなたの予算”です。

 

その理由を詳しく解説していきます。

 

せどりの税理士相場について

せどりの税理士相場について

一般的な税理士相場は年間10万円〜50万円

かなり幅がありますが、その理由は次の通りです。

  • 売上規模の違い
  • 法人か個人かの違い
  • 従業員数の違い
  • 丸投げか一部自己作業するかの違い

 

これらによって相場が変わってきます。

 

一般的な個人事業主・従業員ゼロの場合

この場合、全部丸投げで年間30万円ほど。

 

記帳・仕分け入力は自分で行い、確定申告だけお願いするのなら、10万円程度で考えていれば大丈夫です。

 

※この税理士費用の内訳については、こちらの記事で詳しく解説しています。

せどりの税理士費用について【年間30万円ほどで全ておまかせ】

 

外注さんは従業員にカウントされる?

外注さんはあくまで外注です。従業員ではなく、外部委託先になりますので従業員にはカウントされません。

 

外注費用はそのまま経費として計上しますので、従業員として考えなくて大丈夫です。

 

ただ、アルバイト契約を結んでいるのであれば別です。その点、注意しましょう。

 

税理士相場は完全に無視してよい理由

このように、依頼する内容によって税理士相場は変動します。つまり、完全に無視して大丈夫です。

 

相場よりも予算を意識する

相場のことを考えるよりも、あなたの予算について考えましょう。

  • 売上規模
  • 利益
  • 時給換算

 

これらを加味して予算を作る必要があります。

 

例えば年間の粗利が120万円の状況で、費用50万円かけて税理士さんを雇いませんよね。

 

「月にいくら税理士費用を払えるのか」を充分考えないと、”経費赤字”になってしまいます。

 

時給換算がめちゃくちゃ大事

時給換算とは、税理士さんに経理関係を丸投げすることで、”どれくらいの時間を浮かせることができるのか”ということです。

  • 浮いた時間で稼げる額 > 税理士費用

 

これなら、頼む価値はあります。

 

逆に、

  • 浮いた時間で稼げる額 < 税理士費用

 

これなら、税理士費用の内訳を変える(記帳・入力を自分でやって、費用を下げる)か、雇わない選択を考えなければなりません。

 

あなたの稼ぐ力をしっかりと計算し、払える予算を考えておきましょう。

 

もし税理士費用を払えそうにない場合、自分で確定申告しなければいけません。

 

※ その際の注意点は、こちらの記事で詳しく解説しています。

副業せどりの確定申告について【会社にバレずに行う方法も解説】

 

相場ありきではなく、予算ありき

相場はいくら知ったところで参考にしかなりません。

 

大切なのは、何度も言う通り”支払える予算”です。

 

相場は完全無視してOK、予算が決まれば、予算内でやってくれる税理士さんを探すだけです。

 

予算内で収まる税理士の探し方

予算内で収まる税理士の探し方

 

「予算内で税理士を探す」といっても、どうやって探せばいいんだろう?

 

税理士は探すのではなく、無料で紹介してもらう

インターネットの無料紹介サービスを使えば、簡単に希望に沿った税理士さんを紹介してもらうことができます。

 

希望を伝えて待つだけ

予算・やってもらいたいことをアンケートに記入し、あとは待つだけです。

 

数日後、電話が入り面談の日程を告げられます。

 

面談した結果、紹介された1組目の税理士さんと顧問契約を結び、今でもお世話になっています。

 

自分で税理士さん探しましたがイマイチでした

紹介を受ける前、自分でも近所の良さげな税理士さんにアポを取り面談に行ってきました。

 

しかし、内容は全然でしたね。

  • 高い
  • 親近感が湧かない
  • 連絡してから面談するまでの期間が長い

 

ウェブサイト見て電話したのですが、大まかな見積もりしか載っておらず、面談した後に出された見積もりはかなり高めでしたね。

 

話しても親近感湧きませんでしたし、電話して面談までおよそ1ヶ月待たされた挙句、ただただこなされてる感があって見送りました。

 

今の税理士さんに決めた理由は腕とサービス

お世話になっている税理士さんは、元税務署の部長さんでかなり顔が利く方です。奥さんも税理士さんで、夫婦2人で税務署を引退し、税理士さんを営まれています。

 

人当たりもとても良く、初年度の確定申告全般を10万円でやってくれると提案されましたので即決しました。

 

今は月額2万円の顧問料金を支払いつつ、全て丸投げでお願いしています。

 

年間35万円ほど費用が掛かるわけですが、ストレスないので満足です。

 

※ 税理士さんの探し方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

せどりに詳しい税理士の探し方【おすすめは無料サイトの紹介です】

 

せどりの税理士を選ぶ時の注意点

このような経験から、税理士さんを選ぶ時の注意点は3つあると考えてます。

  • 話しやすい方
  • 予算内で全部やってくれる方
  • こちら側である方

 

話やすい方

士業の方に多いのが、ちょっと上から目線のタイプです。

 

まぁ普段から先生と言われて生活していますので、そうならない気持ちもわからないでもないですが、こちらはお客ですから。

 

腕は確かだけど、質問するのも緊張するようでは消耗しますので、話やすい方を選ぶと良いです。

 

予算内で全部やってくれる方

こっちの足元見て、費用を積み上げてくるような税理士さんはNGですね。

 

こっちは大変だから依頼したいのに、それを逆手に取るような見積もりを見せられたら別の人を探しましょう。

 

探せば予算内でやってくれる税理士さんは必ず見つかります。

 

こちら側であること

どういうことかと言うと、こんな感じです。

  • 税理士A:ルールだからきっちり計算通りに納めてください
  • 税理士B:ルールには従うが、こういうものも経費にできますよ

 

つまり、節税する方法を積極的にアドバイスしてくれる方を選びましょうという話です。

 

この税理士さんの考え方ひとつで、納税額がガラッと変わります。

 

面談する時、節税のアドバイスが欲しいとしっかり明記しておきましょう。

 

以上がせどりの税理士相場から、税理士さんの探し方の解説になります。

 

相場感知っておくことは大事ですが、交渉次第で安くなってりするケースも多いので、あくまで目安として考えるのが良いでしょう。

 

ただ、あまり値切りすぎて嫌われても良くないので、そこはほどほどに。

 

こちらの記事ではせどりの税理士に関する情報をまとめています。良かったら読んでみてください。
≫【まとめ】せどりの税理士について【相場・費用・探し方を徹底解説】

 

それではまた^^

-せどり

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