こんにちは、ナカピラです^^
せどり初心者向けにバーコードリーダーについて詳しく解説します。
この記事を読むメリット
- バーコードリーダーの基礎知識が身に付く
- バーコードリーダーの種類がわかる
- バーコードリーダーと連携するアプリがわかる
- バーコードリーダーの使い方がわかる
- バーコードリーダーが禁止されている店舗情報がわかる
この記事で基礎知識を理解しバーコードリーダーを手に入れることで、あなたの【せどりの成果】が加速します。
理由は次の通り。
- 読み込みが速いので検索数が大幅UP
- 利益商品に出会う確率がUP
- 結果、利益がUP
このような『リサーチの効率化』を実現できるからです。
この記事の内容
- せどり用おすすめバーコードリーダー3選
- バーコードリーダーと連携する4つのアプリ
- バーコードリーダーの使い方
- バーコードリーダー禁止にしている店舗について
この記事の信頼性
- せどり歴は4年、月粗利100万円ほど
- 雑誌に載った経験あり
- 24名所属のせどりコミュニティ運営中
ぜひ読んでもらえると嬉しいです🙇♂️
せどり用おすすめバーコードリーダー3選
- KDCシリーズ
- Teraバーコードスキャナー
- MS910+
1. KDCシリーズ
最強のバーコードリーダーです。
- 読み込み最速
これが唯一、最大の理由です。
『読み込み精度』が段違いに高い
商品に載っているバーコードに当てた瞬間読み込んでくれます。
速いときは『秒』も掛かりません。
他のバーコードリーダーもカメラリサーチよりは速いですが、KDCシリーズには及びません。
2万円〜3万円と高額ですが、購入する価値は充分かと。
KDCシリーズのおすすめ機種2つ
こんな方にはこちらの【KDC200iM】ですね。
そんな方にはこちらの【KDC20i】がおすすめです。
小型軽量化されている分、耐久性は落ちますので壊さないようにしてください。
お尻で壊した方もいます。笑
KDCシリーズについてはこちらの記事で詳しく解説しています。良かったら読んでみてください。
≫せどり用バーコードリーダーKDCシリーズの解説【口コミ紹介あり】
2. Teraバーコードスキャナー
コスパ最強のバーコードリーダーです。
- 値段が最安で機能性十分
資金があまり多くないせどり初心者の方向け。
結論、このTeraバーコードスキャナーでもリサーチはサクサクです。
みすと(@ptgrswtch)さんからリプライ頂きました🙇♂️
わたしはちょっとでも安い方にしました。
読み取ったらブルって震える設定にしてます。
あと、忘れると萎えますw https://t.co/wgU3Gi3pH1
— みすと@せどりのその先へ。 (@ptgrswtch) November 24, 2020
一度バーコードリーダーになれてしまうと、仕入れに出かけて忘れたことに気がつくとペナルティを受けた気分になります。
購入したら、お忘れなく。
KDCとTeraの違い
- KDCより読み込みが少し遅い
これだけですので、「とにかく初期費用を抑えたい!」という方はこちらでOKです。
最初はTeraを使い、稼げるようになったらKDC買ってみるとかでいいのではないでしょうか。
詳しく知りたい方にはこちらの記事がおすすめですよ。
≫せどり用バーコードリーダーTeraの解説【知名度は低いが有望株】
3. MS910+
せどり業界では知名度高いですけど、残念ながら『おすすめしないバーコードリーダー』になります。
- 読み込み遅い
- 値段もボチボチ高い(1万4,000円ほど)
つまり値段の割には使いづらく、値段もTeraに負けてるんで選択肢に入れる必要なしです。
よほど「MS910のデザインが好き!」であれば止めはしませんが、そうでなければ【KDC・Tera】の二択でいいかと。
詳しい内容はこちらの記事で書いてます。
≫せどり用バーコードリーダーMS910の解説【KDCとの比較アリ】
バーコードリーダーと連携する4つのアプリ
- プライスター(有料)
- せどりプレミアム(有料)
- アマコード無料版
- アマコードプロ(有料)
これらのアプリをスマホに落として連携させることで、
- 商品のバーコードを読み込む
- アプリに反映されて商品情報が出てくる
というリサーチの流れが出来上がります。
1. プライスター
- 価格改定ツールとしてシェア業界1位
- 仕入れ→納品までがワンストップで可能
- 月額4,980円
価格改定ツールですが、商品検索もできる優れモノ。
せどり初心者の方がまず始めに課金すべきツールとして他の記事でも紹介しています。
- 商品検索できる
- 仕入れ判断ができる
- 商品登録ができる
- 納品準備ができる
- 自動で販売してくれる
これらの仕事を『時給7円』という破格でやってくれるのでおすすめです。
≫プライスターの公式サイトはこちら
≫プライスターの口コミ・レビューはこちら
せどりすとプレミアム
- リサーチ→出品までがワンストップ
- 他のアプリとも連携可能
- 月額5,500円
店舗せどりに特化したアプリです。
- 効率的に店舗でリサーチしたい
こんな方におすすめ。
イヤホンともBluetoothで接続することができ、スマホ画面をみなくても商品リサーチしていくことが可能です。
さきほど紹介した価格改定ツール『プライスター』とも連携できて『仕入れ→販売』までが完結できるのも魅力ですね。
3. アマコード無料版
Amazonで販売しない方向け。
理由は、正確な仕入れ判断ができないからです。
- 商品のバーコードを読み込む
- アプリに反映されて商品情報が出てくる
Amazonで販売するなら、ここから『keepaに飛んで仕入判断を行う』という手順が必要なのですが、アマコード無料版ではこれができません。
正しくは『できなくもない』のですが、別ページを開かなければならないので非効率。
- Amazonの販売価格を確認することしかできない
つまり、【メルカリ・ヤフオクをメイン販路にしていて参考までにAmazon相場が知りたい方向け】のツールになります。
4. アマコードプロ
アマコードの機能に『keepaに飛んで仕入判断を行う』という機能を加えたのがこちらのアプリです。
- ネットショップの売価もわかる
- 月額4,980円
こうした機能があるので、店舗で仕入れた商品をネットでも仕入れることが可能です。
Amazon以外にも、楽天やヤフショに出店している・予定している方には有効なアプリと言えるでしょう。
≫アマコードプロの公式サイトはこちら
この4つのアプリについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
≫【無料あり】せどりでバーコードリーダーと連携するアプリを4つ紹介
バーコードリーダーの使い方
- スマホと設定する方法が知りたい
- イヤホンとの設定に仕方が知りたい
- 具体的な使い方が知りたい
- メンテナンス方法が知りたい
こんなバーコードリーダーの使い方全般に関する情報を知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
≫【初心者向け】せどり用バーコードリーダーの使い方【動画で解説】
具体的な使い方はこちらのツィートの通りです。
バーコードリーダーの持ち方解説です。
以前、仲間と同行した時に、
「どうやって持ってるんですか?」
と聞かれたのを思い出しました^^
特に意識してなかったんですが、もし知らない方いたら参考にしてみてください^^ pic.twitter.com/QkpuBvxRfr
— ナカピラ@せどり初心者向けにブログ書いてるせどらー (@naka_pira) July 29, 2020
資料用に撮影してみました^^
バーコードリーダー接続からリサーチまでの流れです。
ちょっとぎこちないのはご了承下さい。 pic.twitter.com/Qkdx4OcEl7
— ナカピラ@せどり初心者向けにブログ書いてるせどらー (@naka_pira) July 30, 2020
最初はもたつくかもしれませんが、1日使えばプロ級になります。
リサーチを加速させて成果UPに繋げてください。
バーコードリーダー禁止にしている店舗について
最後に『バーコードリーダー使用禁止の店舗』について。
結論、確かにそんな店舗ありますけどお構いなし。
- ルールとマナーさえ守ればOK
それでも注意されたり、気が進まないのであれば行くのやめたらいいだけ。
他にも店舗はたくさんありますから、買って喜ばれるお店から仕入れましょう。
詳しく解説した記事はこちら。
≫【せどり初心者向け】バーコードリーダー禁止にしている店舗について
以上が『せどりで使うバーコードリーダーのまとめ』になります。
まとめると次の通り。
バーコードリーダーを選ぶ時のアドバイス
連携するアプリを選ぶ時のアドバイス
- 無料で使いたい:アマコード
- 最初の課金すべきアプリ:プライスター
- せどりになれて電脳もやる:アマコードプロ
- 店舗せどりをさらに効率化:せどりすとプレミアム
以上になります。参考にしてもらえると嬉しいです。
それではまた^^